綺麗な空気と水源に恵まれた福山市の山中にある「なかやま牧場」は肥育頭数は約1万頭と日本最大級。いち早くアニマルウェルフェアをいう考え方を取り入れ実践しており、「愛情」＋「最新のテクノロジー」から作られる肥育環境で育つノンストレスの「神石牛」は子供からお年寄りまで幅広い層に支持されています。
広々とした牛舎で人懐っこさが印象的な神石牛を有する「なかやま牧場」からキレがありながらもどこか優しい脂のウマミが詰まった和牛をお届けいたします。

八重山の風が心地良い石垣島きたうち牧場。「自分で食べて心から美味しいと思える牛肉を提供したいから」こんな想いで遺伝子レベルから厳選した黒毛和牛を雌牛専門で肥育。
出荷月齢は34ヶ月以上（一般的な黒毛和牛は24～26ヶ月）と手間と時間をかけじっくり肥育。筋繊維が細かい雌牛は脂の融点が低く、ほのかな甘い香りとウマミが凝縮した食感です。

能登の豊かな自然が溢れる山中に位置する能登牧場。そこで丁寧に愛情を注がれて育てられる能登牛。かつては短期肥育が主流で肉質も育ちきれていなかった能登牛ですが、能登牧場の出現で大きく変わります。
牧場長の平林さんが育てる能登牛はオレイン酸にも拘った上質できめ細やかな脂が特徴です。和牛オリンピックを始め、様々な大会でも受賞歴をもつ能登牧場の能登牛は口の中でとろけるような食感を体験することができます。

日本有数の和牛生産地である宮崎県。畜産業界の革命児・尾崎宗春氏のフィロソフィーの元、尾崎牛は大切に飼育されております。特に「水」にこだわっており、最高の水を求め2度も牧場を移転したほど。自然の湧水をたっぷり牛に与え、飼料はビールのしぼり粕（大麦）を中心に12種類の単味飼料を朝夕2回ブレンド。餌を作り置きしないのは防腐剤や抗生物質を与えたくないからで、「自分が感動できる肉」を追い求める姿勢に影響を受けた同業者や料理人も多い。肉のおいしさは脂の味、その脂の味は飼料の内容で決まる。人間と同じ様に大切に一頭一頭、自然の環境で育んでおります。

希少な日本短角牛と、短角牛と黒毛和牛を自家交配させた短黒和牛。市場流通しない希少な牛を標高1,700メートル・125ヘクタールの広大な自然で育てられています。ミネラル分の多い菅平の土壌で完全無農薬、有機肥料のみで育てた栄養豊富な牧草を食べまさにノンストレスな環境。
牧場主の伊藤氏は元フレンチのシェフ。「おいしいお肉とは何ぞや」を常に考え飼育に取り組んでおります。

「安心して食べられる」シンプルなキーワードですが実際には飼料、水資源、栄養バランス、牛舎の衛生環境、どれも高品質の継続が求められます。徹底した餌のこだわりとして納豆菌などの生菌剤を多く使用。
プロの料理人から支持される「黒毛和種×ジャージー種」で圧倒的に融点が低い肉・脂を体験することができます。