Tamagoyaki pan
#1 毎日焼きたくなる玉子焼き
RECIPE
番組で登場した
「玉子焼きのレシピ」
材料
- たまご
- 4個
- 砂糖
- 大さじ2
- 醤油
- 大さじ2
- みりん
- 大さじ1
- 油
- 適量
作り方
- 1.ボウルにたまごを割り入れ、醤油、砂糖、みりんも入れて全体が混ざるまでとく。
- 2.温めた玉子焼き鍋に油をひき、卵液1/4を入れて全体に広げる。
- 3.表面が半熟に固まり始めたら、奥から手前までフライ返しで3回巻く。
- 4.これを4〜5回繰り返して完成。
★ポイント
・熱伝導が良いので弱めの火加減でOK。(中弱火くらい)
・油馴染みが良いので、油をひくのは始めの1回でもOK。
Tamagoyaki pan
中村銅器製作所
玉子焼き鍋
第1回で取り上げる道具は、東京・足立区で100年近く親子4代にわたり銅鍋製作を行なう、中村銅器製作所の「玉子焼き鍋」。
味がまろやかになるという、この焼き鍋を使って最高の玉子焼きを作り上げていきます。
趣味として料理を極めたい人も、毎日の食卓をグレードアップしたい人も、これはと思える逸品の料理道具とともに、明日からの暮らしを変えるきっかけにぜひお試しください。
POINTS OF INTEREST
こだわりのポイント
中村銅器製作所
大正初期に創業した老舗工房。東京の下町足立区にて100年近く親子4代に渡り銅鍋製作を行っており、全国の一流料亭や寿司職人などプロたちが愛用する、中村銅器製作所の銅鍋。
銅素材は熱伝導性と保温性に優れ、料理道具に適している。ムラなく均一に熱が通るため、焼きムラや焦げ付きが生じにくいといいます。
「鉄やステンレス、シルバーストーンの鍋などと使い比べていただくと、違いは歴然です。『味がまろやかになるから』と銅鍋を選ぶ方もいらっしゃいます。
銅版に蓄熱された余熱で調理できるため、卵はふんわり、ジューシーに仕上がります。」
Oroshigane
#2 手仕事のおろし金とポタージュ
RECIPE
番組で登場した
「ポタージュのレシピ」
材料
- かぶ
- 3個
- じゃがいも
- 1個
- たまねぎ
- 1/2個
- バター
- 20g
- 水
- 200cc
- 牛乳
- 300cc
- 生クリーム
- 100cc
- コンソメ
- 3g
- コショウ
- 適量
作り方
- 1.かぶはヘタを切り落とし、じゃがいもは芽をくり抜いておく。
- 2.ボウルに野菜を全てすりおろす。
- 3.鍋にバターを入れ溶かしたらすりおろした野菜を入れ、5分ほど軽く炊める。
-
4.炒めている間に、別の鍋でかぶの葉をゆでる。きれいな色になったら火を止め、水にさらしておく。
-
5.ポタージュの鍋に水、コンソメを入れ全体が混ざったら牛乳を入れる。とろみが出たら生クリームを入れて火を止め、コショウ少々をふる。
- 6.お皿に盛り、刻んだかぶの葉をのせて完成。
★ポイント
・ポタージュが沸騰しないようゆっくり混ぜる。
Oroshigane
料理人が選ぶおろし金
銅のおろし金の歴史は古く、『和漢三才図会』という1712年に編纂された江戸時代の百科事典にもすでに現在と同じ形状のものが描かれています。錫(すず)メッキを施した硬質な純銅の板に、鏨(たがね)と呼ばれる道具と金槌を使って、職人がひと目ひと目、丁寧に刃を立てていきます。
この古くから受け継がれてきた製法にこそ、今日も変わらず銅のおろし金が選ばれ続ける理由があります。
POINTS OF INTEREST
こだわりのポイント
大矢製作所
1928年、東京は浅草で創業。埼玉県和光市にて、古くから受け継がれてきた製法で銅を加工し一般家庭や料理店で使うためのおろし金の製造を専門に行っています。
錫メッキを施した硬質な純銅の板に、たがねと呼ばれる道具と金槌を使って職人がひと目ひと目、丁寧に刃を立てていきます。
Pasta Machine
#3 おうち、手打ち、パスタ
<MARCATO>
アトラスパスタマシーン ロッソ
19,800円 (税込)
<MARCATO>
アトラスパスタマシーン ブラック
19,800円 (税込)
Cast Iron Pan
#4 食卓に鉄のフライパンを
FRYING PAN JIU S
ハンドルセット(ブナ)
6,600円 (税込)
FFRYING PAN JIU M
ハンドルセット(ブナ)
7,700円 (税込)
FFRYING PAN JIU L
ハンドルセット(ブナ)
8,800円 (税込)
FRYING PAN JIU M深型
ハンドルセット(ブナ)
8,800円 (税込)
FFRYING PAN JIU
鍋敷き
2,200円 (税込)
Igayaki Donabe
#5 伊賀焼土鍋にできること
Igayaki Donabe
#6 あったかほっこりの土鍋