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【第41国選抜高校テニス大会】男子団体 相生学院がアベック優勝を狙う!

【第41国選抜高校テニス大会】男子団体 相生学院がアベック優勝を狙う!

配信日時 2019年03月20日 21:00

【第41国選抜高校テニス大会】男子団体 相生学院がアベック優勝を狙う!

2019年3月20日に博多の森テニス競技場で、全国選抜高校の開会式が行なわれた。カラフルなウェアに身を包んだ全出場高校がセンターコートに入場。来賓の挨拶が行なわれる中、岩渕聡デ杯監督は出場選手に向かってにこやかに語った。「私もここでプレーしました。その時、髪はフサフサでした!」と笑いを入れた後、「日本を代表する選手も個人戦以上に緊張します。ポイントになるのは、その時にできるベストを尽くすこと。目の前の1ポイントだけに集中してください。そうすれば自分のプレーができるようになります」と激励。明日、コートで緊張した時には、この言葉を思い出してほしい。

そして、リポビタンDを提供する大正製薬の来賓の方が、「明日からの試合、ファイトー イッパーツ!」と、気合を入れた。

明日から始まる団体戦。男子の第1シードは相生学院高校。昨年女子は優勝したが、男子は3位となり、アベック優勝とはならなかった。堺太志主将は、「ずっと優勝を目標に練習してきました。自分たちの力を発揮すれば優勝できる。男子は昨年負けているので、優勝してアベック優勝したいです」と宣言。シングルス1の高畑里玖は「昨年は途中で捻挫して良いプレーができませんでした。今年は最後まで自分のプレーをしたいです」と言い、個人戦については、「みんなの分まで頑張ってUSオープンに行きたいです」とアピール。全豪オープンジュニアに出場した東竜平はシングルス2で登場。「シングルス2で出るので、全部の試合に勝って、勝利に貢献したいです」と、相生の層の厚さを見せつけたいところ。女子も相生学院高校が第1シードだけに、アベック優勝の可能性もありそうだ。

【日程】

3月21日~25日/団体戦

3月23日/個人戦予選

3月24日~26日/個人戦本戦

会場:博多の森テニス競技場、春日公園テニスコート

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開会式の様子

【第41回全国選抜高校テニス大会】 女子団体 初出場、第2シードの法政二高がチームワークで優勝を目指す!

【第41回全国選抜高校テニス大会】 女子団体 初出場、第2シードの法政二高がチームワークで優勝を目指す!

配信日時 2019年03月20日 20:42

【第41回全国選抜高校テニス大会】 女子団体 初出場、第2シードの法政二高がチームワークで優勝を目指す!

初出場の法政二高が、第2シードとして参戦する。男子は昨年の今大会準優勝で、実績も歴史もある高校だが、男女共学になってからまだ3年。女子テニス部も創部3年目だ。高橋司監督は「昨年度のインターハイ予選、0.003ポイントで全国を逃し、そこから奮起してくれた」と言う。普段はスクールでプレーをしているメンバーが、朝練、昼練を行ない、行動をともにすることによって部内の一体感が一層増した。

強豪ひしめく神奈川県を制し、関東を制し、初出場で全国大会制覇の期待の声も上がるが、高橋監督は「第2シードはもらいすぎなくらいです。あまり入れ込み過ぎて悲壮感漂わせて良くなるチームではないので、楽しくいいプレーをしてくれれば」と、明るさを失わずに戦うことを目指している。

「もちろん学年の上、下はありますが、本当にみんな仲が良く、お互い支えあっています。関東大会でも一番声が出ていたはず」と主将の大川美佐は、胸を張る。そして「もちろん優勝をしたいとは思いますが、私たちも全国初出場なので、うまくいかないこともあるかもしれません。そんな時でも応援と選手が、一丸となって1試合ずつ戦っていきたいと思います」と目の前の1戦に集中する。

 元気、笑顔の法政二高がどこまで行けるか?大きな挑戦となりそうだ。

また、この日はセンターコートにて開会式が行なわれ、北海道・立命館慶祥高校の佐藤洸祐が「私は震災を乗り越え、地域の代表として、テニスができることを誇りに思います」。仁愛女子高校の吉田華菜子が「先輩が築いてきた平成最後の年にコートに立てる喜びを感じています」と、声高らかに選手宣誓を行なった。

大会は21日から。明日は団体戦の1回戦が行なわれる。 

【日程】

32125日/団体戦

323日/個人戦予選

32426日/個人戦本戦

会場:博多の森テニス競技場、春日公園テニスコート

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開会式で選手宣誓をする佐藤、吉田

錦織「最初は本当にホームシックに」。単身渡米した幼少期の思い出語る

錦織「最初は本当にホームシックに」。単身渡米した幼少期の思い出語る

配信日時 2019年03月20日 19:10

錦織「最初は本当にホームシックに」。単身渡米した幼少期の思い出語る

次戦「ATP1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月20~31日/ハードコート)に出場予定の錦織圭(日本/日清食品)。現地でイベントに参加し、自身がフロリダにやってきた幼少期の思い出を話した。

大会公式サイトによると、イベントには南フロリダにいる恵まれない地域から来た子供や、英語を話せずアメリカに来たといった子供たちが参加。


錦織は2003年、14歳となる年にフロリダ州にあるIMGアカデミーへテニス留学。まだあどけなさも残る少年が、遠く離れた日本から単身異国の地に渡るという大変な挑戦を、次のように振り返った。


「僕は小さい頃引っ越してきましたが、最初の頃は本当にホームシックになりました。文化が違い、誰も知っている人がいない中で英語も話せませんでした」


それでも来る日も来る日も練習に励んだという錦織。「とにかく練習に打ち込みました。朝の6時から夜の19時まで。そして楽しむ方法を見つけたんです」


しばしば世界最高のアカデミーの一つに挙げられるIMGアカデミーを拠点に、その後世界のジュニアサーキットを転戦した幼き日の錦織。今では誰もが知る、世界トッププレーヤーの一人となった。


そんな思い出の地フロリダ州で行われる今大会「ATP1000 マイアミ」。錦織が多くの子供たちに力を与えるプレーを見せてくれることに期待したい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 インディアンウェルズ」での錦織
(Photo by Yong Teck Lim/Getty Images)

大坂なおみ、フェデラーらと新会場セレモニーに参加へ[マイアミ・オープン]

大坂なおみ、フェデラーらと新会場セレモニーに参加へ[マイアミ・オープン]

配信日時 2019年03月20日 17:00

大坂なおみ、フェデラーらと新会場セレモニーに参加へ[マイアミ・オープン]

今回から新しい会場へと移り、リニューアルされた「マイアミ・オープン」。大会公式Twitterで、大坂なおみ(日本/日清食品)が新しいセンターコート「スタジアムコート」で行われるセレモニーに登場すると発表された。

現地20日に行われるこのセレモニーには大坂と、ロジャー・フェデラー(スイス)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)という豪華メンバーが登場予定。


ジョコビッチとセレナはそれぞれ、同大会の男女シングルス最多優勝記録を持っている。そして生きる伝説フェデラーを加え、大坂はレジェンドたちと肩を並べることに。


これまでマイアミ・デード郡のクランドン・パークで開催されていた同大会。2019年からはNFLのマイアミ・ドルフィンズが本拠地とする、ハード・ロックスタジアムでの開催となった。


ATP(男子プロテニス協会)公式サイトによると、新しい会場には合計12のトーナメントコートと18の練習コートがあり、センターコートの観客席数は14,000席。


「マイアミ・オープン」へ4度目の出場となる大坂は、前年2018年の出場時には世界ランキング22位だった。その後グランドスラム2大会連続優勝をはじめこの1年で目覚ましい躍進を遂げ、2019年は世界女王として今大会に臨む。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全豪オープン」での大坂なおみ
(Photo by TPN/Getty Images)

台頭するカナダの10代選手たち アンドレスク、シャポバロフ、オジェ アリアシム

台頭するカナダの10代選手たち アンドレスク、シャポバロフ、オジェ アリアシム

配信日時 2019年03月20日 17:00

台頭するカナダの10代選手たち アンドレスク、シャポバロフ、オジェ アリアシム

先日、開催されたBNPパリバ・オープンにおいて、カナダ勢の躍進がめざましい。以前から人気の高かった28歳のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)への声援も尽きないが、このところは10代の選手が脚光を浴びていると現地カリフォルニアのDesert Sun紙が報じるなど、実力派の若手が話題を呼んでいる。

♦︎ビアンカ・アンドレスク
2019年3月に世界ランク女子60位から現在24位に急浮上、18歳のビアンカ・アンドレスク(カナダ)。ラオニッチも、彼女の活躍に注目している。Desert Sun紙によるとラオニッチは、BNPパリバの女子シングルス4回戦を制した彼女の闘いぶりについて、「有無を言わせぬ勝利だった」との言葉を贈っている。
そして見事初のツアータイトルの獲得を成し遂げた。

アンドレスクは、クリエイティブなショット作りが一際目を引く。テニスのコメンテーターとして活躍するデイヴィッド・ロー氏も、彼女に刺激を受けた人物の一人だ。観戦していると高揚感を覚えるようなプレーを展開してくれる、と述べ、アングルショットの使い方からスライスサーブの打ち込み方に至るまで、幅広い才能を持ったプレーヤーだと評価している。今年初めのASBクラシックではカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)やビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)などを続々と破り、その頭角を現しつつある。

カナダのToronto Star紙は、近年活躍めざましい若手カナダ人選手たちは、みな国際的なバックグランドを持っている、と分析。アンドレスクも例外ではなく、トロント郊外のミシサガに越してくる前までは東欧のルーマニアで少女時代を過ごしている。現在はカナダのモントリオールに住み、少数精鋭のグループでトレーニングを受けている最中。尊敬できるコーチとトレーナーとまるで家族のような信頼関係を育みつつ、日々の練習に精を出す。

♦︎デニス・シャポバロフ
19歳のデニス・シャポバロフは、10代にして世界ランク男子23位という実力派プレーヤー。BNPパリバでは、スティーブ・ジョンソン(アメリカ)との初戦を勝ち進んだ。試合にはリラックスして臨むことができた、とシャポバロフは回想。観客席にカナダからのファンが多く見られたため、まるで国内での試合のように感じた、とのコメントをDesert Sun紙が伝えている。

2017年には、ラファエル・ナダル(スペイン)に勝利したことも。やや停滞気味だった昨年を乗り越え、今年は現在のところ快調、とTelegraph紙。全豪ではノバク・ジョコビッチ(セルビア)からセットを奪っている。全豪でこれを成し得たのは、彼のほかにはダニール・メドベージェフ(ロシア)のみだ。自分なりのゲーム運びの型を習得し、安定した力を身に付けつつあると同紙は分析している。

イスラエルのテルアビブに生まれ、カナダのリッチモンドヒルで育ったシャポバロフ。トレーニングにあたっては実家近くに滞在し、母親から指導を受けている。この手法は珍しく感じられるが、Toronto Star紙によると、16歳女子のレイラ・アニー・フェルナンデス(カナダ)もほぼ同様の手法で技を磨いた。カナダテニス連盟からの助成金が限られているため、コストを抑えて修練を積みたいという事情もあるようだ。

♦︎フェリックス・オジェ アリアシム
18歳にして男子57位のフェリックス・オジェ アリアシムも、台頭する若手カナダ人選手の一人。男子シングルス2回戦では世界10位のステファノス・チチパス(ギリシャ)を破っている。前出のシャポバロフとは大の親友で、その快進撃をシャポバロフはまるで我が事のように喜んでいる。

オジェ アリアシムは今年2月のリオ・オープンで初めて決勝進出を果たすなど、非常に勢いのある選手。スポーツ記者のキャサリン・ウィテカー氏は、オジェ アリアシムとチチパスの一戦について、攻撃力と運動能力に優れたオジェ アリアシムを前に、チチパスの方が見掛け倒しのように見えたとコメントしている(Telegraph紙)。

これまでのところ、カナダ人選手による四大大会シングルス優勝は実現していない。期待の新星たちが新たな歴史を作る日は近いのかもしれない。

註)ランキングは2019.3.18時点での情報

(テニスデイリー編集部)

※写真は現在世界ランク23位のカナダの若手選手シャポバロフ(lev radin / Shutterstock.com)

錦織ら出場のマイアミ開幕へ。女子は前日悪天候で順延

錦織ら出場のマイアミ開幕へ。女子は前日悪天候で順延

配信日時 2019年03月20日 12:00

錦織ら出場のマイアミ開幕へ。女子は前日悪天候で順延

現地20日、「ATP1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月20~31日/ハードコート)が開幕する。なお、現地19日に行われる予定だった女子の「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/3月19~30日/ハードコート)は、悪天候により順延に。女子の初日には大坂まり(日本)の1回戦が予定されていたが、こちらは大会3日目以降に行われる予定だ。

■「ATP1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月20~31日/ハードコート)


現地20日の大会1日目。男子シングルス1回戦で、世界54位のホベルト・ホルカシュ(ポーランド)が世界52位マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)と対戦に臨む。両者は今回がツアー本戦では初めての対戦。


22歳の若手 ホルカシュは、前週「ATP1000 インディアンウェルズ」に出場。3回戦では錦織圭(日本/日清食品)を破るも、その後の準々決勝でロジャー・フェデラー(スイス)に敗れていた。一方のベレッティーニは初戦敗退となっている。


両者の試合は、日本時間21日午前5時以降に開始予定。


このほか、世界75位のミーシャ・ズベレフ(ドイツ)は、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場の世界255位ニコラ・クーン(スペイン)と対戦する。


■「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/3月19~30日/ハードコート)


現地20日の大会2日目、世界46位のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)が世界35位のドミニカ・チブルコバ(スロバキア)と対戦する。


両者は過去10回対戦していて、アザレンカの7勝3敗。また、2016年以来の対戦となる。


元世界1位のアザレンカは「全豪オープン」で2度優勝した経験を持つ。前週の「BNPパリバ・オープン」では、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)に2回戦で敗れていた。


アザレンカとチブルコバの試合は日本時間21日午前1時頃に開始予定。


◇   ◇   ◇


【3月20日の注目ドロー】


◆「ATP1000 マイアミ」


男子シングルス1回戦


マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)対 ホベルト・ホルカシュ(ポーランド)


ロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)対 デニス・クドラ(アメリカ)


[WC]ニコラ・クーン(スペイン)対 ミーシャ・ズベレフ(ドイツ)


「マイアミ・オープン」


女子シングルス1回戦


ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)対 ドミニカ・チブルコバ(スロバキア)


ヴィクトリア・クズモバ(スロバキア)対 ダリア・ガブリロワ(オーストラリア)


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 インディアンウェルズ」でのホルカシュ
(Photo by Yong Teck Lim/Getty Images)

世界1位の大坂なおみを破ったベンチッチ、怪我で300位台への後退からトップ20へカムバック

世界1位の大坂なおみを破ったベンチッチ、怪我で300位台への後退からトップ20へカムバック

配信日時 2019年03月20日 11:00

世界1位の大坂なおみを破ったベンチッチ、怪我で300位台への後退からトップ20へカムバック

世界1位として「BNPパリバ・オープン」に臨んだ大坂なおみ(日本/日清食品)を4回戦で破ったのは、23位(当時)のベリンダ・ベンチッチ(スイス)だった。ジュニア時代から注目されてきた一方で、怪我などによる低迷にも苦しんだが、本調子への復帰を印象付けた。

最新のランキングではベンチッチの順位は20位と上位層に入っている一方で、2016年にはキャリアハイの7位に達したものの、2017年には一時318位までランキングを落として低迷。怪我などの影響からなかなか復活できずにいた。


元々ベンチッチ自身はかねてから注目を集めていた。マルチナ・ヒンギス(スイス)の母親であるメラニー・モリトーの指導を受けており、ジュニア・ウィンブルドンで優勝したほか、ジュニアの世界1位も獲得するなど実績も豊富。ほかにも弱冠17歳での「全米オープン」の準々決勝にも進出するなど、早くから大舞台も経験してきた。


同選手のカムバックを米スポーツ専門局のESPNも取り上げているほか、大坂も称賛。「ジュニア時代も、今でもスター」と話すなど、現在の大坂にとっても存在を無視できない。


同専門局によれば、怪我の影響とスランプからの復活劇について「カムバックできて本当に嬉しく思っています。自分の実力はまだ失われていないことはわかっていました」とベンチッチは話しており、嬉しさと自信を示して見せたようだ。


ほかにも、同選手は自身のプレーについて「コートに出る時は良い作戦を用意しています」とベンチッチは語り、「それが私の武器だと思っています。対戦相手のゲームの弱点を見つけるようにしています」と解説。


さらに下部大会に出場していた経験についても「日陰の時代があっても問題ありませんでした。実際、とても楽しかったんです。周りに誰もいない、自分一人だけの時間。中継もなく、ライブのティッカーがあるだけ。とても自由にプレーできるんです。期待とか注目とかが全く無くて。良い気分でした」と、同選手は話した。


加えて「私はいつも注目されていないとダメという人間ではありません」と自身をベンチッチは説明した。


今後、ベンチッチが大坂ら女子の上位ランカーらとどんな競争を繰り広げるか、注目点の一つになりそうだ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「BNPパリバ・オープン」で試合後に握手するベンチッチ(右)大坂なおみ(左)
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

アディダス・テニスがウェアから海洋保護に取り組む

アディダス・テニスがウェアから海洋保護に取り組む

配信日時 2019年03月20日 06:30

アディダス・テニスがウェアから海洋保護に取り組む

今年最初に行われたグランドスラム「全豪オープン」では、アディダス・テニスと契約する選手たちはダークグリーンのグラデーションのウェアでコートを駆け回った。実はそのウェアには環境に配慮して作成された背景があるという。

テニスファンにも好評だったそのウェアについて、アディダス・テニスのアパレルデザイナーは「トーナメント・コレクションをデザインする際には、私たちは常にグランドスラムの開催都市からインスピレーションをもらい、その地域のスタイルにふさわしい色とスタイルを選んでいる」とプレスリリースで語っている。


もちろんデザインだけでなくスポーツウェアとして速乾性などの機能を兼ね備えているものだが、メルボルンの海を連想させるカラーリングのこのコレクションは、実はプラスチックごみをリサイクルした繊維糸の生地で作られている。アディダスは、海洋保護に取り組む団体「Parley for the Oceans(パーレイ)」とのコラボコレクションを2018年から始め、今年からアディダス・テニスにも広げた。パーレイは、沿岸にあるプラスチックごみを回収し、様々な工程を経て高性能ポリエステル糸「Parley Ocean Plastic(パーレイ オーシャン プラスチック)」を製造している。


アディダス・テニスは「このコレクションでは、パーレイ オーシャン プラスチックを使用し、ポジティブな変化を促して海洋保護への意識を高める一助となるために、環境に配慮した革新的アパレルとシューズを作ることができた」と話す。


契約選手のひとり、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は、「今回のコラボレーションをとても嬉しく思っています。このコレクションは見た目が最高で、コートにおける僕のパフォーマンスをサポートする全ての技術的特徴を備えているだけでなく、変化を起こして海を守る活動の一環でもあります」とコメントしている。


ストロー問題など海洋保護の声が大きくなる今日、スポーツを通じて環境保護・海洋保護に目を向けてみてはいかがだろうか。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全豪オープン」での大坂なおみ
(Photo by Recep Sakar/Anadolu Agency/Getty Images)

錦織出場の「ATP1000 マイアミ」とは。最多優勝はジョコビッチ、アガシの6回

錦織出場の「ATP1000 マイアミ」とは。最多優勝はジョコビッチ、アガシの6回

配信日時 2019年03月19日 18:30

錦織出場の「ATP1000 マイアミ」とは。最多優勝はジョコビッチ、アガシの6回

錦織圭(日本/日清食品)が、出場予定の「ATP1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月20~31日/ハードコート)。同大会へ錦織は、9年連続10度目の出場を予定。最高成績は2016年の準優勝となっている。

■「ATP1000 マイアミ」とは


1985年に第1回が開催された同大会は、グランドスラム4大会に次ぐツアーレベルの大会。男女同時期に開催される。シングルス優勝賞金は日本円で約1億5,000万円(2019年3月18日時点)で、前週開催の「ATP1000 インディアンウェルズ」と同額となっている。


また、これまでマイアミ・デード郡のクランドン・パークで開催されていたが、2019年からはNFLのドルフィンズが本拠地とする、ハード・ロックスタジアムで開催される。


ATP(男子プロテニス協会)公式サイトによると、新しい会場には合計12のトーナメントコートと18の練習コートがあり、メインコートは14,000席とのことだ。


■ナダルとフェデラーの初対戦はこのマイアミ


男子シングルス最多優勝は、現役選手ではノバク・ジョコビッチ(セルビア)の6回。引退した選手も含めると、アンドレ・アガシ(アメリカ)がジョコビッチと並ぶ6回を記録している。


なお、前年優勝はジョン・イズナー(アメリカ)で自身初のマスターズタイトルを獲得。また、2010年のアンディ・ロディック(アメリカ)以来となるアメリカ人選手の優勝となった。


そして、ライバルであり友人同士でもある、ロジャー・フェデラー(スイス)とラファエル・ナダル(スペイン)。両者の初対戦は2004年の同大会3回戦で、その時はナダルが勝利。その後、2度目の対戦も2005年のマイアミとなり今度は決勝の舞台で相まみえた。苦戦もフェデラーがリベンジを果たし、同大会初優勝を果たした。


このほか、「ATP1000 インディアンウェルズ」に続けて同大会で優勝することは「サンシャイン・ダブル」と呼ばれ、男子シングルスの現役選手ではジョコビッチやフェデラーが達成している。


■錦織は2016年に準優勝


錦織は同大会には9年連続10度目の出場。最高成績は2016年の準優勝で、決勝でジョコビッチに敗れていた。このほか、2014年にはベスト4入り。ベスト8入りは2015、2017年と2度決める好成績を残している。


2019年のドローも発表され、錦織は第5シードで1回戦は免除。初戦となる2回戦では、世界44位のドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)対予選勝者の試合の勝者と対戦することになる。


また、錦織やその他シード勢が順当に勝ち進んだ場合、3回戦で第27シードのニック・キリオス(オーストラリア)、4回戦で第11シードのボルナ・チョリッチ(クロアチア)、準々決勝で第3シードのドミニク・ティーム(オーストリア)と対戦する可能性がある。


前週開催の「ATP1000 インディアンウェルズ」では3回戦で敗れていた錦織。まずは初戦の勝ち上がりが期待される。


◇   ◇   ◇


【主な大会情報】


■男子シングルス/ダブルス優勝賞金
日本円で約1億5,000万円/5,000万円(2019年3月18日時点)


■男子シングルス最多優勝
6回:ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、アンドレ・アガシ(アメリカ)


■男子ダブルス最多優勝


5回:ボブ・ブライアン(アメリカ)/マイク・ブライアン(アメリカ)


■最年少/最年長優勝者
19歳(2007年)ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、35歳(2017年)ロジャー・フェデラー(スイス)


■初代優勝者
(1985年)ティム・メイヨット(アメリカ)


■トーナメントディレクター


ジェームズ・ブレイク(アメリカ)(元世界4位で2013年に引退


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 インディアンウェルズ」での錦織
(Photo by Cynthia Lum/Icon Sportswire via Getty Images)

メドベージェフが注目選手になるワケ、米スポーツ専門局が解説

メドベージェフが注目選手になるワケ、米スポーツ専門局が解説

配信日時 2019年03月19日 17:30

メドベージェフが注目選手になるワケ、米スポーツ専門局が解説

現在世界15位で、トップ層に入ってきている若手にダニール・メドベージェフ(ロシア)がいる。すでに複数のタイトルを獲得するなど今後の活躍も期待できそうだが、米スポーツ専門局のESPNが同選手を取り上げその理由の一つを解説した。

メドベージェフは2018年に「楽天ジャパンオープン」を含む3大会で優勝。同大会では錦織圭(日本/日清食品)を6-2、6-4で下すなど、トップ層に食い込める実力を示してきた。加えて、今年の「ATP250 ソフィア」でもタイトルを獲得し着々と結果を積み上げている23歳だ。


今回ESPNは記事の中で、メドベージェフの「安定性(コンシステンシー)」を取り上げて、サーブ力でも動きの良さでもなくその安定性の高さが同選手を15位にまで押し上げていると分析した。


メドベージェフは、予選出場も含めると昨年6月の「ATP250 イーストボーン」の後は2月の「ATP500 ドバイ」1回戦で敗れるまで約8か月間、初戦敗退がなかった。


メドベージェフは自身のテニスについて「オールラウンドなゲームをしている。そこを突かれれば確実に倒される弱点は自分にはない。時に対戦相手は私に勝つために何をすればよいのか分からない」と解説しているという。


他方でコーチの目からは、常に十分な取り組みを見せてきたわけではない。


2014年以来同選手のコーチについているジルズ・セルベラは「彼の習慣はよくなく、栄養などにも無関心だった」と話したとESPNは伝えている。ATP(男子プロテニス協会)公式サイトも昨年、クロワッサンの摂取を減らし、お粥をより多く食べるよう改善したと伝えた。


その結果、ランキングでもメドベージェフは2018年1月には65位だったところから駆け上がり、2019年のシーズン開始時点では16位。パフォーマンスを大きく改善していた。


同選手はほかにも「若い頃から自分のテニスについて考えていただけで、ボールをうまく打てばいつでもコートに出て勝つことができると思っていた」と自信を見せていた。


まだまだ上位に食い込む潜在力も見込め、今後も注目選手の一人としてツアーを盛り上げてくれそうだ。


(テニスデイリー編集部)



※写真は「ATP500 ロッテルダム」でのメドベージェフ
(Photo by Dean Mouhtaropoulos/Getty Images)

大坂まりがデビュー戦へ。姉妹揃って出場のマイアミOP開幕

大坂まりがデビュー戦へ。姉妹揃って出場のマイアミOP開幕

配信日時 2019年03月19日 17:00

大坂まりがデビュー戦へ。姉妹揃って出場のマイアミOP開幕

大坂なおみ(日本/日清食品)が出場予定の「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/3月19~30日/ハードコート)。現地19日の大会初日、姉の大坂まり(日本)が女子シングルス1回戦に登場する。

対戦相手は世界205位の16歳ホイットニー・オシグウェ(アメリカ)。両者はともに今大会ワイルドカード(主催者推薦枠)での出場。今回が初対戦となる。


世界338位の22歳大坂まりは、現在世界1位の大坂なおみの1歳年上の姉。ダブルスでは、2017年「東レ パン・パシフィック・オープン」で姉妹でペアを組んで出場したこともあるが、シングルスでは今回がツアー本戦初出場となる。


一方、対戦相手のオシグウェは2018年「全米オープン」や、今シーズンの「全豪オープン」でもワイルドカードで本戦出場した経験を持つ。


大坂まりにとって初めてのツアーシングルス本戦、勝利を挙げることができるか注目だ。試合は日本時間20日午前7時頃に開始予定。


そのほか、世界68位のクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)が世界50位のワン・ヤファン(中国)と対戦。ムラデノビッチの同大会最高成績は2015年の3回戦進出、ヤファンは2018年の4回戦進出だ。両者は今回が初対戦となる。


世界48位のヴィクトリア・クズモバ(スロバキア)は世界54位のダリア・ガブリロワ(オーストラリア)との1回戦に臨む。


◇   ◇   ◇


【3月19日の注目ドロー】


「マイアミ・オープン」


女子シングルス1回戦


[WC]ホイットニー・オシグウェ(アメリカ)対 [WC]大坂まり(日本)


ワン・ヤファン(中国)対 クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)


ヴィクトリア・クズモバ(スロバキア)対 ダリア・ガブリロワ(オーストラリア)


エカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)対 デヤナ・イエストレムスカ(ウクライナ)


サラ・ソリベス トルモ(スペイン)対 アレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)


(テニスデイリー編集部)


※写真は下部大会での大坂まり
(Photo by John Cordes/Icon Sportswire via Getty Images)

「アイドル」サンプラスを前にジョコビッチも緊張 選手たちを痺れさせるレジェンド

「アイドル」サンプラスを前にジョコビッチも緊張 選手たちを痺れさせるレジェンド

配信日時 2019年03月19日 14:47

「アイドル」サンプラスを前にジョコビッチも緊張 選手たちを痺れさせるレジェンド

2003年に引退したピート・サンプラス(アメリカ)が、現役選手たちの憧れの的になっている。ジョコビッチはコート上のインタビューで「私のアイドルです」と敬愛の念を露わに。チチパスやフェデラーなど、トッププレーヤーたちから絶大な尊敬を集めている。

♦︎ジョコビッチ、サンプラスを「愛しています」

ジョコビッチにとってサンプラスは、最も敬愛する人物の一人だ。昨年の全米オープンでジョコビッチは、第3シードのフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)を下して優勝。優勝インタビューでは「まさにこのコートで、当時同じく31歳だったサンプラスが、14回目のグランドスラム優勝を決めました。その記録に並ぶことになりましたが」とマイクを向けられたジョコビッチ。「彼が今夜会場に来てくれていると良かったのですが、それは叶いませんでした。『ピート、愛しています。私のアイドルです。近くコートで会いたいです』と言っておきましょう」と返し、元スター選手への憧れを滲ませた。

今年のBNPパリバ・オープンでは、3月9日の初戦に勝利。世界ランク128位のビヨン・フラタンジェロ(アメリカ)を相手に、1時間半をかけて7-6(5)、6-2とストレート勝ちを決めた。試合を終えると、コートサイドで観戦していたサンプラスの元へ駆け寄っている。このとき固い握手を交わし、ジョコビッチの労をねぎらうサンプラスの姿をAP通信が写真入りで伝えた。ジョコビッチは「彼にいいところを見せようとして、ちょっと集中力を欠いちゃったよ」と語っている。

♦︎テニス史上最も傑出した人物の一人

サンプラスは、テニス史上最も傑出した選手の一人だと広く認められている。右利き片手バックハンドのオールラウンドプレイヤーで、パワフルかつ正確なサーブを武器に「ピストルピート」と呼ばれた。

サンプラスは2002年の全米オープンを最後に引退するまでに、14回のグランドスラム優勝を含め64のタイトルを獲得している。少年時代は両手バックハンドで打っていたが、ウィンブルドンを目指すようになり片手への矯正に着手。クレーの全仏では片手でのショットが不利に働くなどに苦しみつつも、着実にキャリアを積んだ。おとぎ話のように成功に満ちたキャリアだったとTennis誌は振り返る。

♦︎チチパス、そしてフェデラーも尊敬の念

サンプラスに尊敬の念を寄せるのは、ジョコビッチだけではない。サンプラスのルーツであるギリシャのステファノス・チチパスは今年3月に入り、ついに念願の対面を果たす。ツーショットの写真をSNSに投稿し、「TVで見た選手を前になんという(夢見心地の)顔をしているのだろう」と、幸せ満面の自身の表情についてのコメントを添えた。幼少期からの憧れの人物であり、サンプラスの影響を受けて数々の大舞台を目指すようになったという。

ロジャー・フェデラー(スイス)も、サンプラスの影響を受けている人物だ。Tennis Channelの番組で「鳥肌の立つ瞬間は?」と尋ねられたフェデラーは、サンプラスの前で試合をする場面などを挙げた。ちなみに、BNPパリバ・オープンでサンプラスは、ジョコビッチの試合を観戦した翌日にフェデラーの試合の観客席にも姿を見せている。会場のアナウンスで初めてその訪問を知ったというフェデラーにとって、思わぬサプライズとなった。

サンプラスの後ろ姿を見て育った後輩選手たちが、現在のテニスを盛り上げている。伝説的プレーヤーの影響はまだコートに色濃く残っているようだ。

(テニスデイリー編集部)

※写真はジョコビッチも緊張させるレジェンドのサンプラス(Photo Works / Shutterstock.com)

錦織 初戦は世界44位か予選勝者。3回戦で世界33位キリオスと対戦の可能性[ATP1000 マイアミ]

錦織 初戦は世界44位か予選勝者。3回戦で世界33位キリオスと対戦の可能性[ATP1000 マイアミ]

配信日時 2019年03月19日 12:00

錦織 初戦は世界44位か予選勝者。3回戦で世界33位キリオスと対戦の可能性[ATP1000 マイアミ]

錦織圭(日本/日清食品)が出場を予定している「ATP1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月20~31日/ハードコート)のドローが発表された。錦織は第5シードで出場し、1回戦は免除。初戦となる2回戦では、世界44位のドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)対予選勝者の試合の勝者と対戦することになる。

錦織が2回戦でラヨビッチと当たることになれば、2016年の「ATP500 バーゼル」以来の対戦に。過去戦績は錦織の2勝0敗となっている。


錦織は同大会には9年連続10度目の出場。最高成績は2016年の準優勝で、決勝でジョコビッチに敗れていた。このほか、2014年にはベスト4入り。前年は3回戦で敗れていた。


今大会、錦織やその他シード勢が順当に勝ち進んだ場合、3回戦で第27シードのニック・キリオス(オーストラリア)、4回戦で第11シードのボルナ・チョリッチ(クロアチア)、準々決勝で第3シードのドミニク・ティーム(オーストリア)、準決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)、決勝で第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と対戦する可能性がある。


前週開催の「ATP1000 インディアンウェルズ」では3回戦で敗れていた錦織。まずは初戦の勝ち上がりが期待される。


このほか、日本勢としては1回戦で世界72位のダニエル太郎(日本/エイブル)が世界92位のチョン・ヒョン(韓国)と対戦する。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 インディアンウェルズ」での錦織
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

ATPカーモード会長退任へ ジョコらの不満受け協会で「内紛」 メディアは決定に冷ややか

ATPカーモード会長退任へ ジョコらの不満受け協会で「内紛」 メディアは決定に冷ややか

配信日時 2019年03月16日 17:00

ATPカーモード会長退任へ ジョコらの不満受け協会で「内紛」 メディアは決定に冷ややか

男子プロテニス協会(ATP)は3月5日、クリス・カーモード氏の会長職を今年一杯で解くと発表した。賞金の大幅増額などプロ選手の待遇向上に尽くしたカーモード氏だが、選手会代表であるノバク・ジョコビッチ(セルビア)ら改革派からの攻撃を受け、内紛とも言うべき状態にあった。退任は今年末の任期満了時となる。

♦︎ジョコビッチ、革新を求める
これまで二期を務めたカーモード氏の更新見送りは、ジョコビッチら10人から組織される選手会の意思を受け、ATPによって正式決定された。選手会では6時間以上に及ぶ協議の末、投票を実施。カーモード氏の会長継続を見送るようATPに進言することが決定した。ATPはこれを受けて更新見送りを発表。カーモード氏は、年内をもって会長職を退く。

選手会代表のジョコビッチによって退任へ導かれたとの見方が主流だ。BNPパリバ・オープン開催中の3月7日、選手会代表のジョコビッチは短い記者会見を開催。個人的な立場の表明は差し控えると述べたものの、組織に変革をもたらす必要性を以前から訴えていた。現状のATPには欠点があり、十分に選手の利益が確保されていないというのが彼の主張だ。現行制度では議案の票決の際、選手会と大会側が各3票を握っているため、同票の末に会長が最終決定権を行使することが多々見られる。

さらには収益分配の面でも不満があった、とTennis誌は分析。NBAでは選手に50%が分配されるが、ATPの場合は約20〜25%に留まる。四大大会では7〜8%に過ぎないとの推測も。賞金の増額を訴えるジョコビッチは、過去に全米オープンのボイコットと男子選手による組合の設立を支持していたという報道も出ている。

賞金を巡っては、選手会のバセック・ポスピショル(カナダ)もジョコビッチに同調。ESPNによると、今年1月にはランク50位から100位の選手にメールを送信し、選手の利益を優先できるCEOの選出に向けて行動するよう呼びかけていた。

♦︎現会長の支持派も多く
しかし、カーモード氏を擁護する意見も根強い。ポスピショルによる一斉送信メールに対し、スタン・ワウリンカ(スイス)は返信。ここ5年間で事態は良い方向へ向かっていることに気付くべきだ、と激しい文調で反論した。

さらに選手会による投票実施前に、選手会メンバー外のラファエル・ナダル(スペイン)やロジャー・フェデラー(スイス)などに意見を求めるべきだったとの指摘も出ている。とくにフェデラーは前選手会代表という立場だ。これについてジョコビッチは、意見があるなら彼らの方からアプローチがあっても良かったはずだ、と釈明した。

そのナダルは、退任発表の翌日にコメントを発表。長期間じっくりと実績を作ってきた自身のキャリアになぞらえ、短期間で物事をコロコロと変えることは好きではないと述べている。実績が出る前に解任となれば、テニスという競技の改革に支障が出ると述べ、選手会による決定を批判した。一方、フェデラーの態度はナダルよりも消極的。自身が何を述べても結果は変わらないだろうと述べており、ESPNによると、政治から距離を置きたいとの立場を示している。

ナダルについてはnews.com.auも、ジョコビッチら革新派に対する批判の急先鋒であったと解説。カーモード氏は優れた仕事をしており、留任に値するとナダルは述べている。さらに同サイトは、フェデラーは中立ではなく、ナダルと同じ立場だと捉えているようだ。会長支持派だったからこそ選手会との関わりを避けていたと見る。フェデラーは立場の表明を避けているものの、近年のテニス界のあり方を賞賛。会見では、現職の会長が任期を終える一方で、今後のプランが示されていないことにも疑問を呈した。解任発表後にフェデラーは意見を同じくするナダルを滞在先に招き、コーヒーを飲みながらテニスの将来について意見を交わしたと報じられている。

ほかにもワウリンカの元コーチや、アンディ・マレー(イギリス)の母であるジュディ・マレー、そしてグレッグ・ルゼツキー(イギリス)など、カーモード氏の退任決定を惜しむテニス関係者は数多い。

♦︎メディアは冷ややか
今回の解任劇を、驚きを持って受け止めているのはTennis誌。つい最近までは続投するという見方が大勢を占めていたと述べ、事態の急激な変化を強調している。穏やかな繁栄の時代を取り仕切った人物だった、とカーモード氏の功績を振り返る。退任決定を受け、ATPは安定性よりも騒動と仲違いを選んだようだ、との手厳しい意見を同誌は記事内で述べている。

ほかにもカーモード氏の引退を惜しむメディアは多い。一連の出来事を舞台裏で起きている戦争だと表現するnews.com.auは、カーモード氏の引退決定というずさんな幕引きとなった、とATPの決定を暗に批判している。

さらにGuardian紙も、意味のないクーデターだ、とバッサリ。カーモード氏の後継には誰の名も挙がっておらず、テニスという競技にありとあらゆる混乱をもたらすことになる、と同紙は懸念している。実はカーモード氏の体制の下、とくにランクの低い選手たちの賞金は改善してきた。たとえばウィンブルドン初戦敗退選手の場合、その金額は氏の在任中に66%も向上。賞金額に満足していないのはエリート選手だけではないか、と同紙は疑問を呈している。

カーモード氏の実績についてESPNは、任期中に賞金を増額したほか、ネクストジェネレーション・ATPファイナルズと2020年からのATPカップを創設したと紹介。他メディアも含め、実績ある会長の退任を惜しむ声が多く聞かれる。

(テニスデイリー編集部)

※写真は選手会代表のジョコビッチ(Leonard Zhukovsky / Shutterstock.com)

大坂なおみの最大の強みはメンタル。ビリー・ジーン・キングが語る

大坂なおみの最大の強みはメンタル。ビリー・ジーン・キングが語る

配信日時 2019年03月19日 11:30

大坂なおみの最大の強みはメンタル。ビリー・ジーン・キングが語る

テニス界のレジェンドの一人であるビリー・ジーン・キング(アメリカ)によれば、大坂なおみ(日本/日清食品)の最大の武器はメンタルだと指摘した。サーブなど強力な打球に注目が集まっていたが、大坂の成長を物語るポイントになりそうだ。

キングは自身もグランドスラムで優勝経験も持つほか、WTA(女子テニス協会)の設立などでも尽力するなど、豊富な功績を持つ。若手最注目の選手である大坂にも、Twitterでアドバイスを送るなど注目してきた。


一方の大坂は「全豪オープン」でも、一時的に自身のプレーを見失う場面もあったものの、劣勢を見事に跳ね返して優勝を飾り、精神的なタフさも見せてきている。


Tennis World USAによれば、キングはその大坂について「彼女は、感情面や精神面でも非常に強い。瞬時にリセットすることができる。それは本当に大事なことで、彼女はそれができる」と、メンタルの強さを解説した。


また、大坂のルーツにもキングは言及。


「アメリカで育ったということは素晴らしいと思う。彼女は日本出身だと言っているけど、文化的にはアメリカ人でもあり、日本人でもありハイチ人でもある」とキングは話す。


実際、大坂は昨年、ハイチを訪れる様子も見せた。キングは大坂のその背景に「素晴らしいことだ。人より多くの引き出しがあるということだ」と話した。


日本にもルーツを持ちながら長くアメリカを拠点に活動している大坂の、国境にとらわれない活躍を期待したい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2018年の「全米オープン」での大坂なおみ(左端)とビリー・ジーン・キング
(Photo by Elsa/Getty Images)

【レース・トゥ・深セン】大坂なおみは2位。同世代ベンチッチや初優勝の18歳が上位に

【レース・トゥ・深セン】大坂なおみは2位。同世代ベンチッチや初優勝の18歳が上位に

配信日時 2019年03月19日 11:00

【レース・トゥ・深セン】大坂なおみは2位。同世代ベンチッチや初優勝の18歳が上位に

シーズン最後に年間の上位8選手で競う「WTAファイナルズ・深セン」への出場権を巡る、レース・トゥ・深セン。WTA(女子テニス協会)が3月18日付けのレースランキングを公表した。

3月6日から17日に行われた「BNPパリバ・オープン」で、4回戦敗退となった大坂なおみ(日本/日清食品)。現在2,306ポイントで2位につけている。


1位はペトラ・クビトバ(チェコ)で2,520ポイント。「BNPパリバ・オープン」では、2回戦でビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)に敗れ初戦敗退した。しかし、1月の「全豪オープン」準優勝や2月の「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権」準優勝といった結果を残しており、ポイントを積み重ねている。


そして3位は22歳のベリンダ・ベンチッチ(スイス)。「BNPパリバ・オープン」4回戦で大坂を、準々決勝で第5シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)を破ってベスト4進出を果たし、ポイントを積み上げた。そのプリスコバはベンチッチに続きレースランキング4位。


また「BNPパリバ・オープン」にワイルドカード(主催者推薦枠)で出場し、見事優勝を果たした18歳ビアンカ・アンドレスク(カナダ)は順位を10上げて5位に。準優勝のアンジェリック・ケルバー(ドイツ)は16位から7位に上昇した。


次大会は現地19日から、グランドスラムに次ぐツアーレベルの大会である「マイアミ・オープン」が開催される。


◇   ◇   ◇


【3月18日付レース・トゥ・深セン ランキング】
順位 名前(国籍) ポイント


1.ペトラ・クビトバ(チェコ) 2,520
2.大坂なおみ(日本/日清食品) 2,306
3.ベリンダ・ベンチッチ(スイス) 1,673
4.カロリーナ・プリスコバ(チェコ) 1,655
5.ビアンカ・アンドレスク(カナダ) 1,637
6.エリナ・スビトリーナ(ウクライナ) 1,356
7.アンジェリック・ケルバー(ドイツ) 1,280
8.キキ・バーテンズ(オランダ) 1,001
9.ダニエル・コリンズ(アメリカ) 872
10.シモナ・ハレプ(ルーマニア) 856
11.アシュリー・バーティ(オーストラリア) 855
12.アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ) 821
13.エリース・メルテンス(ベルギー) 767
14.シェイ・スーウェイ(台湾) 711
15.ソフィア・ケネン(アメリカ) 700


(テニスデイリー編集部)


※写真は「BNPパリバ・オープン」での大坂なおみ
(Photo by Kevork Djansezian/Getty Images)

【レース・トゥ・ロンドン】錦織は7位に後退。1位は変わらずジョコビッチ

【レース・トゥ・ロンドン】錦織は7位に後退。1位は変わらずジョコビッチ

配信日時 2019年03月19日 06:30

【レース・トゥ・ロンドン】錦織は7位に後退。1位は変わらずジョコビッチ

シーズン最後に年間の上位8選手で競う「Nitto ATPファイナルズ」の出場権をかけた「レース・トゥ・ロンドン」。ATP(男子プロテニス協会)が3月18日付けのレースランキングを公表した。錦織圭(日本/日清食品)は880ポイントで現在7位。

現在、1位はノバク・ジョコビッチ(セルビア)で2,135ポイント。ジョコビッチは前週の「ATP1000 インディアンウェルズ」では3回戦で敗れたものの、2位のラファエル・ナダル(スペイン)とは530ポイント差をつけている。


そして、「ATP1000 インディアンウェルズ」で優勝を果たしたドミニク・ティーム(オーストリア)が前週から85と大きく順位を上げ5位に。準優勝のロジャー・フェデラー(スイス)は、9位から4位に浮上した。


ほかにも、同大会でベスト4入りと好成績を残したミロシュ・ラオニッチ(カナダ)が前週の19位から8位となった。


次大会は3月20日から開催される「ATP1000 マイアミ」。グランドスラムに次ぐツアーレベルの大会で、錦織らトップ選手が出場を予定している。


◇   ◇   ◇


【3月18日付レース・トゥ・ロンドンランキング】
順位 名前(国籍) ポイント


1.ノバク・ジョコビッチ(セルビア) 2,135
2.ラファエル・ナダル(スペイン) 1,605
3.ステファノス・チチパス(ギリシャ) 1,370
4.ロジャー・フェデラー(スイス) 1,280
5.ドミニク・ティーム(オーストリア) 1,135
6.ガエル・モンフィス(フランス) 995
7.錦織圭(日本/日清食品) 880
8.ミロシュ・ラオニッチ(カナダ) 810
9.ダニール・メドベージェフ(ロシア) 805
10.ルカ・プイユ(フランス) 730
11.ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン) 710
12.ラスロ・ジェレ(セルビア) 671
13.ギド・ペラ(アルゼンチン) 655
14.ニック・キリオス(オーストラリア) 560
15.ライリー・オペルカ(アメリカ) 547


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 インディアンウェルズ」での錦織
(Photo by Sean M. Haffey/Getty Images)

ナダルの元コーチで叔父のトニーが「仕事は終わった」と退任の理由を語る

ナダルの元コーチで叔父のトニーが「仕事は終わった」と退任の理由を語る

配信日時 2019年03月19日 06:00

ナダルの元コーチで叔父のトニーが「仕事は終わった」と退任の理由を語る

世界2位のラファエル・ナダル(スペイン)は2017年シーズンの終了までの長期間、叔父のトニーをコーチとしてきた。現在ではすでに退任しているトニーが「自分の仕事は終わった」からだったと退任の理由を改めて語った。

ナダルは今なおテニス界をけん引するスター選手の一人で、グランドスラムでの優勝回数も17回と抜群。トニーは当時4歳のナダルがテニスを始めた頃から支えてきており、まさにテニスプレーヤーとしてのナダルの育ての親ともいえる存在だ。


トニーは2017年シーズン限りでの退任について当時、テニスアカデミーでの仕事に専念する意向のほか、ツアーでの長距離移動の負担を退任の理由に挙げていた。


ただ今回、トニーは「ラファエルとの仕事は終わった」と話しており、長年にわたった自身の役割には一区切りをつけた様子で、Tennis World USAが伝えている。


また、きちんとトレーニングを積めばどんな環境にも比較的適応しやすいとした上で、トニーは「ラファエルはいつでも、よくトレーニングしている人間に映っていた」と自身の仕事に一区切りつける決心をした背景を語った。


一方のナダルは現在、元世界1位で「全仏オープン」での優勝経験も持つカルロス・モヤとフランシス・ロイグをコーチとしてツアーを回っており、怪我に悩まされがちだが、ランキングが示す通り戦績も順調だ。


トニーはナダルと両コーチについて「すべてのコーチは何かをもたらす。モヤとロイグの加入は重要だった」と語り、重要性を強調している。


ナダルは、トニー退任後の2018年も「全仏オープン」のほか、「ATP1000 トロント」「ATP1000 ローマ」「ATP1000 モンテカルロ」、「ATP500 バルセロナ」で優勝。トニーの退任後も高いパフォーマンスを示してきている。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2017年の「Nitto ATPファイナルズ」の際のラファエル・ナダルとトニー・ナダル
(Photo by Julian Finney/Getty Images)

【最新ATPランキング】錦織は1つ上げて6位に。マスターズ初Vティームは4位に浮上、キャリア最高に並ぶ

【最新ATPランキング】錦織は1つ上げて6位に。マスターズ初Vティームは4位に浮上、キャリア最高に並ぶ

配信日時 2019年03月18日 18:00

【最新ATPランキング】錦織は1つ上げて6位に。マスターズ初Vティームは4位に浮上、キャリア最高に並ぶ

ATP(男子プロテニス協会)は3月18日、最新の世界ランキングを公表した。錦織圭(日本/日清食品)は前週の7位から6位に。このほか、ドミニク・ティーム(オーストリア)がキャリア最高に並ぶ4位に付けた。

前週は、残念ながら2月の「ATP500 ドバイ」で敗れていたホベルト・ホルカシュ(ポーランド)にリベンジならず3回戦敗退となった錦織。次戦は、20日から開催される「ATP1000 マイアミ」に出場予定だ。


ランキングトップ10では、「ATP1000 インディアンウェルズ」で自身初のマスターズ1000優勝を果たしたティームが4位に浮上。2017年の11月に記録したキャリア最高に並んだ。そして、準優勝のロジャー・フェデラー(スイス)は、前週の4位から5位となった


2月の「ATP500 アカプルコ」から欠場が続く、フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)は前週の5位から8位となっている。


このほか、日本人選手としては、西岡良仁(日本/ミキハウス)が前週の74位から64位に浮上した。


「ATP1000 インディアンウェルズ」で2017年以来、2度目となるベスト16進出を決めた西岡。しかし、4回戦の途中で腰の痛みからか、思うような動きができず悔しい途中棄権となった。なお、次は4月8日開幕の、クレーコートで行われる「ATP250 ヒューストン」に出場を予定している。


◇   ◇   ◇


【3月18日付最新ATPランキング】
順位(前週) 名前(国籍) ポイント


1. ← (1)ノバク・ジョコビッチ(セルビア) 10,990
2. ← (2)ラファエル・ナダル(スペイン) 8,725
3. ← (3)アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ) 6,630
4. ↑ (8)ドミニク・ティーム(オーストリア) 4,755
5. ↓ (4)ロジャー・フェデラー(スイス) 4,600
6. ↑ (7)錦織圭(日本/日清食品) 4,235
7. ↓ (6)ケビン・アンダーソン(南アフリカ) 4,115
8. ↓ (5)フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン) 3,585
9. ← (9)ジョン・イズナー(アメリカ) 3,485
10. ← (10)ステファノス・チチパス(ギリシャ) 3,160
11. ← (11)マリン・チリッチ(クロアチア) 3,095
12. ↑ (13)カレン・ハチャノフ(ロシア) 2,845
13. ↓ (12)ボルナ・チョリッチ(クロアチア) 2,345
14. ← (14)ミロシュ・ラオニッチ(カナダ) 2,275
15. ← (15)ダニール・メドベージェフ(ロシア) 2,230
16. ← (16)マルコ・チェッキナート(イタリア) 2,021
17. ← (17)ファビオ・フォニーニ(イタリア) 1,885
18. ↑ (19)ガエル・モンフィス(フランス) 1,875
19. ↓ (18)ニコラス・バシラシビリ(ジョージア) 1,865
20. ↑ (21)ダビド・ゴファン(ベルギー) 1,685
------------------------


64. ↑ (74)西岡良仁(日本/ミキハウス) 809


72. ↓ (71)ダニエル太郎(日本/エイブル) 714


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 インディアンウェルズ」での錦織
(Photo by John Cordes/Icon Sportswire via Getty Images)

大坂なおみが出場の「マイアミ・オープン」とは。最多優勝はセレナの8回

大坂なおみが出場の「マイアミ・オープン」とは。最多優勝はセレナの8回

配信日時 2019年03月18日 19:00

大坂なおみが出場の「マイアミ・オープン」とは。最多優勝はセレナの8回

大坂なおみ(日本/日清食品)が出場予定の、「マイアミ・オープン」(アメリカ・マイアミ/3月19~30日/ハードコート)。同大会へ大坂は4度目の出場。1回戦は免除で初戦となる2回戦では、予選勝者と対戦する予定だ。

■「マイアミ・オープン」とは


1985年に第1回が開催された同大会は、グランドスラム4大会に次ぐツアーレベルの大会。男女同時期に開催される。シングルス優勝賞金は日本円で約1億5000万円(2019年3月18日時点)。男女ともに前週開催の「BNPパリバ・オープン」と同額となっている。


このほか、これまでマイアミ・デード郡のクランドン・パークで開催されていたが、2019年からはNFLのドルフィンズが本拠地とする、ハード・ロックスタジアムで開催される。


■最多優勝はセレナ


女子シングルス最多優勝は、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)の8回。2位は現役選手ではビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)、ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)の3回となっている。


なお、前年優勝はスローン・スティーブンス(アメリカ)で同大会初のタイトルを獲得。このほか、女子ダブルスでは、ココ・バンダウェイ(アメリカ)/アシュリー・バーティ(オーストラリア)が優勝を果たした。


そして、男子シングルスではジョン・イズナー(アメリカ)、ダブルスでは、ボブ・ブライアン(アメリカ)/マイク・ブライアン(アメリカ)が優勝と、地元選手の活躍が光った。


■大坂姉妹が揃って出場


大坂は同大会には4度目の出場。最高成績は、初出場2016年の3回戦進出だ。前年は、セレナを1回戦で破ったものの、2回戦でエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)に敗れていた。


WTA(女子テニス協会)公式サイトによると、大坂は同大会について「マイアミは、私が観て育った大会です」「南フロリダに住んでいた頃から、まさに会場に行きすべてのプロを見ました。そしていつも彼らのようになりたかったんです。私は今この状況にいられるなんて幸運なことです」と思い入れを語った。


そして今大会には、WTAツアーシングルス本戦初出場となる、世界336位(ランキングは3月4日時点)の大坂まり(日本)も出場を予定。


なお、22歳の大坂まりは、大坂なおみの1歳年上の姉。ダブルスでは、2017年「東レ パン・パシフィック・オープン」で姉妹でペアを組んで出場したこともある。


◇   ◇   ◇


【主な大会情報】


■女子シングルス/ダブルス優勝賞金
日本円で約1億5000万/5000万(2019年3月18日時点)


■ドロー数
シングルスドロー・128/ダブルスドロー・32


■女子シングルス最多優勝
8回・セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)


■最年少/最年長優勝者
16歳(1990年)モニカ・セレス(アメリカ)・33歳(2015年)セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)


■初代優勝者
(1985年)シングルス・マルチナ・ナブラチロワ(アメリカ)
ダブルス・ジジ・フェルナンデス(アメリカ)/マルチナ・ナブラチロワ(アメリカ)


(テニスデイリー編集部)


※写真は「BNPパリバ・オープン」での大坂なおみ
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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