WOWOWコミュニケーションズが提案するココだけのWOW!なエンタメショップ

 

WOWOWコミュニケーションズが提案するココだけのWOW!なエンタメショップ

MENU CLOSE
  • エキサイトマッチ
  • ラ・リーガ選手名鑑2019-2020
  • wowshopトラベルサービス 8/22(木)スタート!
  • WOWOW WEB会員なら話題の最新映画が1200円
  • WOWOW 世界のこだわり便
  • 全米オープンテニス2019公式グッズ販売中
  • メッシ選手 クリスティアーノ・ロナウド選手 最新 直筆サイングッズ
  • グリーン&ブラックス オリジナルグッズ
  • ウーとワー オリジナルグッズ販売中

PickUpアイテム

ジャンルから探す


スポーツ
エンタメ

カテゴリから探す

エンタメ

#人気タグ

イチオシ特集

  • ミラー・ツインズ
  • 良質で安全、そして何よりも美味しい!オーガニックワイン
  • hide20thメモリアルアイテム
  • ファミコン型スマホバッテリー BGAME
  • バルセロナ&R.マドリード オフィシャルグッズ
  • キャステル・リエバ シャンパーニュ
  • ゴルフメモ
  • 天月-あまつき-オフィシャルグッズ

スポーツジャンルから探す

エンタメジャンルから探す

おすすめコンテンツ『THE TENNIS DAILY』

32歳にして過去最強ナダルの強さを支えるセカンドサーブ

32歳にして過去最強ナダルの強さを支えるセカンドサーブ

配信日時 2019年10月24日 07:00

32歳にして過去最強ナダルの強さを支えるセカンドサーブ

ラファエル・ナダル(スペイン)のセカンドサーブのデータを見ると、直近の3シーズンは特にすさまじい。Infosys社の分析によると、ナダルがツアーレベルの大会で初優勝した2004年以来の年ごとのデータ中、2017年、2018年、2019年が自身の上位4年に含まれている。


ナダルのセカンドサーブに関する3つの記録

■3年連続トップ


現在ナダルのセカンドサーブでのポイント取得率はプロ選手中トップで、59.97% (836/1394)。それに続くのがロジャー・フェデラー(スイス)の59.50% (924/1553)だが、他には58%に届く選手もいないので、年度末にこのカテゴリーでナダルと1位を競えるのはフェデラーだけだろう。もし2019年も1位で終えたなら、ナダル初の3年連続トップとなる。


ナダル、2019年のセカンドサーブポイント取得率ベスト3大会


「ATP1000 ローマ」: 67.44% (58/86)


「ATP500 アカプルコ」: 67.16% (45/67)


「ATP1000 インディアンウェルズ」: 66.67% (60/90)


■ベストは2017年


ナダルのセカンドサーブポイント取得率が最高だったのは2年前の2017年で、61.17% (1095/1790)。この年の「全仏オープン」で彼は大会中1セットも落とすことなく優勝した。そのナダルが取った20セット中、14セットでナダルは相手に2ゲーム以下しか取られていない。同大会でのナダルのセカンドサーブポイント取得率は、驚異の74.17% (112/151)だった。


※準々決勝でカレーニョ ブスタが第2セット途中で棄権したため、全7試合で20セット取得


2017年のセカンドサーブポイント取得率ベスト3大会


「全仏オープン」: 74.17% (112/151)


「ATP1000 上海」: 66.25%(53/80)


「ATP250 ブリスベン」: 66.10% (39/59)


誰も超えられない


データを取り始めた1991年以来、キャリア通算のセカンドサーブポイント取得率でナダルを上回る選手は誰もいない。さらに驚かされるのは過去16年間、ナダルは常にトップ10に入っていることだ。


通算セカンドサーブポイント取得率トップ3


1.ナダル: 57.45% (15006/26122)


2.フェデラー: 56.85% (24079/42353)


3.ジョン・イズナー(アメリカ): 56.11% (9972/17773)


ナダルの2019年「全米オープン」優勝時のデータは、立派な57.02% (138/242)。今年10月14日までの数字は59.97%と、あとわずか0.03%で彼のキャリアの中で60%を超える3回目の年となるのだ。


※写真は「全米オープン」でのナダル
(Photo by Al Bello/Getty Images)


翻訳ニュース/ATPTour.com


ATP TOUR LOGO.jpg

チチパス「メドベージェフとの試合は退屈」、ズベレフの見解は

チチパス「メドベージェフとの試合は退屈」、ズベレフの見解は

配信日時 2019年10月23日 17:15

チチパス「メドベージェフとの試合は退屈」、ズベレフの見解は

ステファノス・チチパス(ギリシャ)は「ATP1000 上海」の準決勝でダニール・メドベージェフ(ロシア)に敗れ、対戦成績は5戦全敗となった。21歳のチチパスは、自分の戦法が通用しないことにフラストレーションを溜めて、メドベージェフとの対戦について感想を聞かれると、ためらいなく一言で「退屈だった」と言い放った。米テニスメディアのBaselineが伝えている。

「侮辱するつもりは全くないけど、とにかく退屈。すごく退屈なんだよ。なぜかは分からない」と上海の報道陣に話したチチパス。「彼はすごいサーブを打つ。でももし何とかそれを返しても、永遠に球がコート内に返ってくるんだ」


チチパスが彼のゲームをそう言い表したと聞いて、メドベージェフはチチパスについての自身の考えをロシアのスポーツ紙Sport-Expressのインタビューで語っている。記事によると、世界4位の彼は「僕はもう、チチパスの言うことをまともに受け止めないことにしたよ。特に、"レーバー・カップ"の祝勝会についてのセリフを聞いてからはね」と話した。(祝勝会の後でYouTube上に公開したビデオの中で、母に「お酒を飲んだの?」となじられたチチパスは「皆に飲まされたんだよ」などと言っている。父が「ウォッカはだめだ。ジンにしろ」と言ったりしているので、家族内の軽口、という雰囲気である)


上海の決勝でメドベージェフと戦い、5回目の対戦で初めて敗れたアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)は、チチパスの言葉に反論。「僕はその逆だと思う。メドベージェフは、今まで誰も見たことがなかったやり方で試合をする選手だと思う。だから、二通りの見方があるね。彼はスーパーショットを決めたり、ジャンピングフォアハンドとかそういう派手なことはしないけれど、僕たちが見たことのないようなスタイルの試合をするんだ。僕にとっては退屈なんかじゃないよ」とコメントした。


メドベージェフとチチパスの微妙な関係について聞かれると、ズベレフは「2人はちょっと変な関係になっているね。彼らに任せる、僕は関与しないよ」と傍観の姿勢を示した。試合後の彼らのよそよそしい握手を見ると、2人の関係は想像に難くないようだ。


(テニスデイリー編集部)


※写真はメドベージェフ(左)とチチパス(右)
(©Getty Images)

北信越地区大会を終えて【第42回全国選抜高校テニス大会】

北信越地区大会を終えて【第42回全国選抜高校テニス大会】

配信日時 2019年10月23日 19:00

北信越地区大会を終えて【第42回全国選抜高校テニス大会】

大会1日目は、ハードコートの福井県営テニス場から、オムニコートの女子は福井市わかばテニスコート、男子は西公園テニスコートに変更して大会を行いました。

11:30頃から激しい雨が降り2時頃まで中断を余儀なくされました。再開後も、雨が降るなど、たいへん難しい運営を強いられました。


男子は、何とか予定された試合を消化しましたが、女子は、予定されたSFを順延しました。

2.jpg大会2日目は、天候に恵まれ、予定通り福井県営テニス場にて行いました。


朝は、ハードコートに昨日の雨が残っていましが、水切りを行い予定通りに試合を開始することができました。


今年は、北信越地区の全国選抜大会への出場枠が発表されており、男子は5校、女子は4校の枠を争う戦いとなりました。

3.jpg男子は、1位 松商学園、2位 東京学館新潟、3位 敦賀気比、4位 富山第一、5位 北陸という結果になりました。松商学園は、初戦の北陸戦では接戦でしたが、以後は危なげなく勝ち上がりました。県の2位校では、北陸高校が、唯一出場権を獲得しました。


女子は、1位 松商学園、2位 仁愛女子、3位 富山国際大付属、4位 新潟第一という結果になりました。女子の松商学園は、初戦から決勝まで試合を落とすことなく勝ち上がる圧勝でした。各県の1位校が4つの枠を占めました。順位戦では、新潟第一と北陸学院がぶつかりなりましたが、新潟第一のS2がタイブレークの末、接戦をものにして試合の流れを決定づけました。


男女とも全国大会での上位進出を目指して頑張ってください。


_DSC3307.jpg_DSC3383.jpg_DSC3407.jpg文責:福井県高等学校体育連盟テニス専門部
委員長 松宮達郎


※写真は全国選抜高校テニス大会北信越地区大会の会場 福井運動公園 県営テニス場
(©全国選抜高校テニス大会実行委員会)

フェデラーが地元大会2回戦に臨む。ウィーンでは前週優勝シャポバロフが初戦へ

フェデラーが地元大会2回戦に臨む。ウィーンでは前週優勝シャポバロフが初戦へ

配信日時 2019年10月23日 18:00

フェデラーが地元大会2回戦に臨む。ウィーンでは前週優勝シャポバロフが初戦へ

■「ATP500 バーゼル」(スイス・バーゼル/10月21~27日/室内ハードコート)


現地23日、大会3日目の男子シングルス2回戦。第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)が世界49位のラドゥ・アルボット(モルドバ)と対戦する。両者の過去対戦成績はフェデラーの1勝0敗。

地元大会で10度目の優勝を目指すフェデラー。自身のツアー1,500試合目となった今大会1回戦は52分で快勝し、順調な滑り出しを見せている。2回戦でも盤石のプレーで勝ち上がれるか。


フェデラーの2回戦は、日本時間24日2時以降に開始予定だ。


■「ATP500 ウィーン」(オーストリア・ウィーン/10月21~27日/室内ハードコート)


大会3日目の男子シングルス1回戦。世界27位の20歳デニス・シャポバロフ(カナダ)が世界34位パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)と対戦する。両者の過去対戦成績はシャポバロフの1勝2敗で、9月の「ATP250 成都」準決勝で対戦した際はシャポバロフがストレートで敗れた。


前週の「ATP250 ストックホルム」で、悲願のツアー初優勝を果たしたシャポバロフ。一つの壁を破った20歳が、カレーニョ ブスタに対しても成都の雪辱を果たせるか。


また、世界18位の19歳フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)が世界22位の22歳アンドレイ・ルブレフ(ロシア)と初戦で激突する。両者は2018年7月のクレー大会「ATP250 ウマグ」で一度だけ対戦しており、その時はオジェ アリアシムがフルセットの末に敗れた。


前回対戦時は世界144位だったオジェ アリアシムと、35位だったルブレフ。世界ランキングでもこの1年で大きく飛躍したオジェ アリアシムが、前回のリベンジを果たすか。それとも年上のルブレフがまたも勝ち上がるか。


◇   ◇   ◇


【10月23日の注目ドロー】


◆「ATP500 バーゼル」


男子シングルス2回戦


[1]ロジャー・フェデラー(スイス)対 ラドゥ・アルボット(モルドバ)


男子シングルス1回戦


[6]ダビド・ゴファン(ベルギー)対 マリン・チリッチ(クロアチア)


「ATP500 ウィーン」


男子シングルス1回戦


パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)対 デニス・シャポバロフ(カナダ)


アンドレイ・ルブレフ(ロシア)対 [6]フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 上海」でのフェデラー
(Photo by Yin Liqin/China News Service/VCG via Getty Images)

北海道地区大会 テニス大好き!!札幌藻岩高等学校編【第42回全国選抜高校テニス大会】

北海道地区大会 テニス大好き!!札幌藻岩高等学校編【第42回全国選抜高校テニス大会】

配信日時 2019年10月23日 17:00

北海道地区大会 テニス大好き!!札幌藻岩高等学校編【第42回全国選抜高校テニス大会】

札幌藻岩高等学校の皆さんに得意なプレーや部活での様子など「テニス大好き!!」の気持ちを語っていただいた。

●主将 石川渓太さん2年

2.jpg「キャプテンとして、部員のみんなの個性が強いので一つにまとめるのに苦労することはあります(笑)が、チームワークは抜群のチームです」


「得意なプレーは、サーブとフォアハンドで攻めるプレー」


「S1でもあるので、僕が試合の最初に、試合の流れを作るためにも勝ちたいと考えています」


「部内のちょっと変わった練習としては、至近距離でボレーの人間に向かって思いっきり打ち込み、それに早く反応して返す"ぶつけ"という練習があります」


●副主将&ムードメーカー 松岡恵太さん2年

3.jpg「キャプテンからムードメーカーだと紹介されたが、硬式テニスの経験者が多い中、軟式テニスから上がってきた人間の一人なので気持ちの違いが部内のみんなとあったからかもしれません」


「副キャプテンとして、できれば練習を楽しくして、集中するときはしっかり集中させるという役目もあると思っています」


「練習以外でも楽しくした方がチームとしてまとまると思うのでムード作りが自分の役割と心がけています」


札幌藻岩高等学校のしっかりした明るいキャプテンと、優しい気持ちで周りを明るくする副キャプテンの役割分担の素晴らしさに、チームの強いまとまりを感じた。
高校時代に、部活のリーダーとして部員をまとめていくことは、いろいろ困難なこともあると思うが、今後彼らの人生に大きなプラスになることを、インタビューの受け答えの中で確信できた。
また彼らのような人材は、社会でもますます必要とされていくだろう。
海外ではあまりない日本独自の部活制度。
現代ではいろんな意見も出ているが、集団行動、協調性、我慢する心、仲間への思いやりなど、日本人がテニス部を通じて養われてきた大切なものを今後も守っていきたいと感じた。


全国選抜高校テニス大会 チーフアドバイザー 宮崎愛伎代


※写真は札幌藻岩高等学校の皆さん(©全国選抜高校テニス大会実行委員会)

年間いくらかかる?プロテニス選手の「経費」

年間いくらかかる?プロテニス選手の「経費」

配信日時 2019年10月23日 07:00

年間いくらかかる?プロテニス選手の「経費」

テニスファンにとっては、ラファエル・ナダル(スペイン)やロジャー・フェデラー(スイス)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)などトップ選手たちのライフスタイルは、とても華やかに見えることだろう。しかし大金を稼ぎ出す彼らには、そのレベルを保つための出費があることも事実だ。米スポーツメディアSports Castingが発表した、プロ選手たちの経費を紹介する。

■トップ選手の年収は?


スター選手となると収入も桁違い。ナダル、フェデラー、ジョコビッチのビッグ3はもちろんのこと、彼らに続くクラスの選手たちの収入もかなり高いと言える。以下は、ATP賞金ランキングトップ10選手の、シングルスでの獲得賞金額だ(2019年10月21日時点)。


ラファエル・ナダル:1192万6883ドル(約13億円)


ノバク・ジョコビッチ:1007万9396ドル(約11億円)


ダニール・メドベージェフ(ロシア):695万5,826ドル(約7億5500万円)


ロジャー・フェデラー:650万9,783ドル(約7億円)


ドミニク・ティーム(オーストリア):538万8877ドル(約5億8500万円)


ステファノス・チチパス(ギリシャ):399万2362ドル(約4億3300万円)


アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ):306万0707ドル(約3億3200万円)


ファビオ・フォニーニ(イタリア):259万8415ドル(約2億8200万円)


マッテオ・ベレッティーニ(イタリア):251万6517ドル(約2億7300万円)


ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン):246万6489ドル(約2億6800万円)


テニスが大きな収入を見込める仕事であることは明白だ。しかし「損して得取れ」ということわざにあるように、これらの金額は、彼らトップ選手たちが多額な自己投資をした後に得た金額なのだ。


■トップ選手たちの生活に欠かせないものとは?


プロのテニス選手として必要な経費を知るためには、彼らのライフスタイルを知る必要がある。その内訳は想像よりも多いかもしれない。


コーチ費用


最高のプレーヤーになるためには、最高の師に習うべきである。大多数のトップ選手たちにはコーチが付いている。彼らは、選手たちが必要とすればすぐに駆け付けられるように、どんな時でも待機している。


旅費


グランドスラムだけをみても、「全豪オープン」はメルボルン、「全仏オープン」はパリ、「ウィンブルドン」はロンドンで、「全米オープン」はニューヨーク。ハイレベルの試合に出場し続けるには、それだけの距離を飛び回らなくてはならず、これに掛かる旅費は決して安くない。


用具代


トップ選手となると、細かく自分のニーズに合わせて作られたウェアやラケットなどの用具が必要となる。


アントラージュ(チーム、取り巻き)にかかる費用


コーチやマネージャーだけでなく、もう少し仕事のはっきりしない人々も周囲において、彼らに様々な用事をさせるトップ選手たちもいる。古くからの友人や、広報などの役目を持った人物がそういったポジションにつく。彼らにかかる費用は、報酬のみではなく旅費なども含まれる。


■プロ選手の平均経費は?


2018年、ウェブメディアのLivemintが、ATPランキングトップ50の選手たちが使うおおよその経費を分析して紹介した。以下は、ATPツアーを回るエリート中のエリートである選手たちの主要経費の内訳である。


コーチ費用:150万ドル(約1億6000万円)


食費:3万ドル(約330万円)


旅費:15万ドル(約1600万円)


トレーニング費用:25万ドル(約2700万円)


ガット張り、ラケットカスタム費用:4万ドル(約430万円)


その他諸経費:5万ドル(約540万円)


このデータによれば、トップ選手たちの年間の主要経費は17万5,000ドル(約1900万円)から200万ドル(約2億2000万円)の間と試算される。このリストに載らない隠れたコストもあるだろうか?恐らくそれは「時間」である。トップ選手は全員、途方もない時間を練習に費やしている。これは、彼らがいかに多くの犠牲を払いながらプロ選手として生活しているかを表していると言えるだろう。


一般人が予想する以上にプロテニス選手たちが自らにかける経費は大きい。大きく稼ぐことのできる仕事ではあるが、大きな犠牲もまた不可欠な仕事なのだ。


※為替レートは2019年10月21日現在


(テニスデイリー編集部)


※写真は錦織圭とボッティーニ(元)コーチ(手前)とチャンコーチ
(Photo by Jean Catuffe/Getty Images)

「子供の手本」となるための、フェデラーのSNSとの付き合い方とは

「子供の手本」となるための、フェデラーのSNSとの付き合い方とは

配信日時 2019年10月16日 13:00

「子供の手本」となるための、フェデラーのSNSとの付き合い方とは

ロジャー・フェデラー(スイス)は多くの面で他の人々とは違っている。38歳の彼はATPツアーレベルで102回優勝し、賞金総額1億2,700万ドル(約138億円)を獲得しているのだ。だが、他の人と同じ部分もある。彼もソーシャルメディアを楽しむ一方で、それに費やす時間を制限しようとしている。特に大事な人たちと一緒にいる時には。

だから、時々ソーシャルメディアから離れる期間がある。例えば7月5日から9月16日の約10週間、彼は一度もTwitterを更新しなかった。「“ウィンブルドン”の後は家族との時間をたくさん持てて、ゆっくり良い休養が取れた。すごく疲れていたからね」とフェデラー。9月24日から10月1日の間も、ツイートはゼロだった。面白い写真の投稿はおろか、ファンのコメントをリツイートすることさえもなかった。


しかし、ATP1000大会で28回優勝をしている彼は、今回の遠征に出てからは先週の「ATP1000 上海」大会期間中も頻繁にツイートしている。「(どのくらいSNSを利用するかは)自分のエネルギーレベルによるかな。それから、特に子供たちと一緒にいる時は減らすようにしている。子供たちの良いお手本でいたいから、いつも手にスマートフォンを持っている父親ではいたくないんだ。でも、ここ(上海)には子供たちは来ていないし、あの子たちは記事も読まないから、僕がどれだけ長い間スマホを手にしていても分からないからね。ファンとソーシャルメディアでやり取りするのを楽しんでいるよ」


フェデラーは10月に入ってから多くの投稿をしており、10月2日だけでツイート、リツイート合わせて25回を上っている。その後も、ファンと一緒の写真をリツイートしたり、試験前の学生を励ましたり、年度末のATPダブルスランキングで初めて1位となることが確定したフアン セバスチャン・カバル(コロンビア)とロベルト・ファラ(コロンビア)などの仲間たちを祝福したりしていた。


フェデラーは「いつも言ってるけど、もし毎日2回投稿しないといけないんだったら、ソーシャルメディアには絶対に参加しない。そうするべきだという人もいるけど、僕には合わない。そんなことを僕は気にしない。ソーシャルメディアでお金を稼いでいるわけでも何でもないからね。ただ楽しむためにやっていて、ファンとの交流が楽しいんだ。僕はマッサージテーブルに横になっている時や、午前中に仲間とただ喋っているだけの時に投稿しているんだよ」と語る。彼のソーシャルメディア戦略(と言って良ければだが)はうまくいっているようだ。フェデラー(@rogerfederer)は現在Twitterで1265万人のフォロワーがいて、ノバク・ジョコビッチ(セルビア、@DjokerNole)よりも約400万人多く、ラファエル・ナダル(スペイン、@rafaelnadal)よりも約300万人少ない。


フェデラーは、マスターズ優勝回数が30を超える2人のビッグ・ライバルの記録に迫るために、29回目のATP1000のタイトル獲得を目指している。今年最後から2番目のATP1000大会が終盤に突入する週末にも、ツイートしているだろうか。「僕の両親も来たし、ツイートする時間は少し減ると思うよ。一緒の時間を大切にしているからね」とフェデラーは言う。「きっと今週いっぱいは、またソーシャルメディアを横に置いておくことになるだろうね」


結局、「ATP1000 上海」では準々決勝敗退となってしまったフェデラー。しかし、ベスト4に勝ち進んだダニール・メドベージェフ(ロシア)、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)ら若手選手たちを「すごく頑張ったね。ファンタスティックなテニスだよ」と、SNSで祝福することは忘れなかった。


※為替レートは2019年10月15日現在
※写真は「レーバー・カップ」チーム・ヨーロッパの選手たちと自撮りをするフェデラー(右)
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images for Laver Cup)


翻訳ニュース/ATPTour.com


ATP TOUR LOGO.jpg




今さら聞けないテニスのイロハ ~第21回 プロテニスの運営に大きく関わる選手会とは?

今さら聞けないテニスのイロハ ~第21回 プロテニスの運営に大きく関わる選手会とは?

配信日時 2019年10月23日 12:00

今さら聞けないテニスのイロハ ~第21回 プロテニスの運営に大きく関わる選手会とは?

プロテニスのツアーの運営は、男子はATP(Association of Tennis Professionals)が、女子はWTA(Women’s Tennis Association)が行っていますが、ATPとWTAとは選手たちと、四大大会を除く各大会との共同体です。選手たちの中から選ばれた選手会(Players’ Council)の代表者と大会代表者が集まって、ツアーの日程や規模といった重要な事柄を決定します。ところが最近、男子の一部の選手たちの間ではATPによる運営に対する不満の声が上がっていて、3月には2014年からATP会長を務めてきたクリス・カーモード氏の、今年いっぱいでの退陣が決議されました。これはテニス界の革命の幕開けなのでしょうか。今回は、普段あまりスポットが当たらないものの、意外と大事な存在である選手会についてご紹介します。

■WTA選手会は8人。あの有名選手も


現在のWTA選手会はスローン・スティーブンス(アメリカ)、マディソン・キーズ(アメリカ)、ジョハナ・コンタ(イギリス)、アナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)、ドナ・ベキッチ(クロアチア)、アレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)、ガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)、クリスティ・アン(アメリカ)の8人。ランキング1~20位から4人、21~50位・51~100位・21位以下・101位以下が各1人と、様々な立場から選ばれるようになっています。


■ATP選手会は12人のはずなのに…


一方、ATP選手会は50位以内から4人、51~100位・ダブルス1~100位・ランキング不問が各2人、元選手・コーチ各1人で合計12人ということになっています。ところが、今年1月から選手会内の不協和音がささやかれ始め、4人が辞任した後にラファエル・ナダル(スペイン)、ロジャー・フェデラー(スイス)、ユルゲン・メルツァー(オーストリア)が選出されましたが、あと1人、コーチの枠はまだ決まっておらず、現在11人になっています。


■ATPと選手たち、選手会内の不協和音


近年、テニスの大会での賞金額は上がり続けていますが、一方でトップ100以下の選手たちは金銭的にもツアー日程の面でも、とても苦しい生活を強いられている、という不満の声も上がっています。四大大会で男女の賞金が同額であることを疑問視する選手たちもいます。2016年からATP選手会長を務めるノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、組織が選手と大会の共同体になっているのがむしろ良くないと考え、2018年1月に選手だけの組合をつくることをATPの選手たちに呼びかけました。この話は十分な賛同を得られなかったようで実を結ばなかったのですが、そうした選手たちの不満が今年のATP会長退陣につながったのでは、と考えられています。


ただ、選手たちの中にはカーモード氏の業績を高く評価する声も多く、先月選手会に入ったナダルとフェデラーは会長支持派の筆頭です。カーモード氏の任期は今年末までですが、いまだに新会長の人選は発表されておらず、現在の運営に不満を抱く選手たちによる革命となるのか、穏健派がなだめて従来通りの運営となるのか。選手会は、揺れるテニス界の将来に大きく関わってくるかもしれません。時には、そうしたオフコートの話題も追ってみてはいかがでしょうか。


(テニスデイリー編集部)


※写真は左からスティーブンス、フェデラー、ジョコビッチ、ナダル
(©Getty Images)

ティーム 地元初戦を突破。バーゼルではズベレフが1回戦で敗れる

ティーム 地元初戦を突破。バーゼルではズベレフが1回戦で敗れる

配信日時 2019年10月23日 11:00

ティーム 地元初戦を突破。バーゼルではズベレフが1回戦で敗れる

■「ATP500 ウィーン」(オーストリア・ウィーン/10月21~27日/室内ハードコート)


現地22日、大会2日目の男子シングルス1回戦。第1シードのドミニク・ティーム(オーストリア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場の世界36位ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)に6-4、7-6(2)で勝利。4年連続の同大会2回戦進出を決めた。

この試合ブレークポイントを1度も握られることなく、元世界5位ツォンガから初勝利を挙げたティーム。悲願の同大会優勝に向けて好スタートを切った。


そのほか、第7シードのギド・ペラ(アルゼンチン)が予選勝者の世界72位アルヤズ・ベデネ(スロベニア)に敗れ初戦敗退。世界139位チョン・ヒョン(韓国)は世界32位ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)に勝利し、2回戦進出を決めた。


■「ATP500 バーゼル」(スイス・バーゼル/10月21~27日/室内ハードコート)


大会2日目の男子シングルス1回戦。第2シードの22歳アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が世界31位の21歳テイラー・フリッツ(アメリカ)に6(7)-7、4-6で敗れた。


フリッツに対し過去2勝0敗と負けなしだったズベレフ。しかし、この試合フリッツに14本のサービスエースを決められ、ブレークすることができず。若手対決に敗れ、初戦で姿を消すこととなった。


一方、第3シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)は世界42位アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)に6-3、7-6(6)で勝利し、2年連続の同大会2回戦進出。


そのほか、第4シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)、第5シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)がそれぞれ順当に勝利し、2回戦へ駒を進めた。


◇   ◇   ◇


【10月22日 主な試合結果】


「ATP500 ウィーン」


男子シングルス1回戦


〇[1]ドミニク・ティーム(オーストリア)6-4、7-6(2) ●[WC]ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)


〇[Q]アルヤズ・ベデネ(スロベニア)6-4、6-4 ●[7]ギド・ペラ(アルゼンチン)


〇チョン・ヒョン(韓国)6-4、7-5 ●ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)


「ATP500 バーゼル」


男子シングルス1回戦


〇テイラー・フリッツ(アメリカ)7-6(7)、6-4 ●[2]アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)


〇[3]ステファノス・チチパス(ギリシャ)6-3、7-6(6) ●アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)


〇[4]ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)6-4、7-5 ●[WC]マリウス・コピル(ルーマニア)


〇[5]ファビオ・フォニーニ(イタリア)6-2、6-4 ●[Q]アレクセイ・ポプリン(オーストラリア)


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP500 ウィーン」でのティーム
(Photo by Josef Bollwein/SEPA.Media/Getty Images)

大坂なおみ出場のツアー最終戦。27日開幕に向け、出場者8名が全員出揃う

大坂なおみ出場のツアー最終戦。27日開幕に向け、出場者8名が全員出揃う

配信日時 2019年10月22日 18:00

大坂なおみ出場のツアー最終戦。27日開幕に向け、出場者8名が全員出揃う

シーズン最後に年間の上位8選手で競う「WTAファイナルズ・深セン」(中国・深セン/10月27日~11月3日/室内ハードコート)が、いよいよ開幕まで一週間を切っている。世界ランキング3位の大坂なおみ(日本/日清食品)は、同大会に2年連続2回目の出場だ。

そして、このツアー最終戦のシングルス出場者8名が、以下の通り出揃った。


名前(国籍) 世界ランキング/最終戦シングルス出場回数(今回を含む)


アシュリー・バーティ(オーストラリア) 世界1位/初出場
カロリーナ・プリスコバ(チェコ) 世界2位/4年連続4回目
大坂なおみ(日本/日清食品) 世界3位/2年連続2回目
ビアンカ・アンドレスク(カナダ) 世界4位/初出場
シモナ・ハレプ(ルーマニア) 世界5位/5回目
ペトラ・クビトバ(チェコ) 世界6位/2年連続7回目(2011年優勝)
ベリンダ・ベンチッチ(スイス) 世界7位/初出場
エリナ・スビトリーナ(ウクライナ) 世界8位/3年連続3回目(2018年優勝)


「WTAファイナルズ・深セン」は4名ずつの2グループに分かれリーグ戦を行い、上位2名ずつが決勝トーナメントに進むというルールだ。


大坂は、初出場だった2018年の同大会(2018年はシンガポール開催)では、グループリーグで3戦3敗。3戦目は足の痛みにより途中棄権を余儀なくされ、涙を流した。2度目の挑戦となる今回で、前年の悔しさをぶつけるプレーが期待される。


今年は19歳のアンドレスクが8名の中で最年少。続いて大坂とベンチッチが22歳、世界1位のバーティが23歳と若手が半数を占めている。一方、同大会過去優勝者は29歳クビトバと25歳スビトリーナの2名で、スビトリーナは2連覇を目指す。


さらに、今季4度優勝のプリスコバ、「ウィンブルドン」優勝のハレプといった面々もおり、出場8選手のなかで世界1位経験者は大坂も含めて4名だ。


今シーズン最も高い成績を上げた強豪8選手が、しのぎを削るツアー最終戦「WTAファイナルズ・深セン」。9月に今季2度目の月間最優秀選手に輝いた大坂が、勢いを維持して勝ち上がれるか注目される。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「チャイナ・オープン」での大坂なおみ
(Photo by Xinyu Cui/Getty Images)

プロテニス選手のコーチは割に合う仕事なのか?

プロテニス選手のコーチは割に合う仕事なのか?

配信日時 2019年10月22日 12:30

プロテニス選手のコーチは割に合う仕事なのか?

高いレベルでプロテニス選手として生活していくためは、規律、トレーニング、才能など多くの要素を必要とする。そしてラファエル・ナダル(スペイン)やロジャー・フェデラー(スイス)などのトップ選手であっても、質の高いコーチをつけることは不可欠だ。そうした選手を支えるコーチたちの収入は一体どのくらいで、彼らにはどんな責任があるのだろうか。米スポーツメディアSports Castingの、名コーチたちの仕事や収入などに迫った記事を紹介しよう。

自身の仕事について語るプロ選手のコーチは少ない。しかし、1人のコーチの1日の流れを掴めば、通常のコーチの仕事が一体どのようなものなのか見えてくるだろう。どうやら彼らの業務は長時間を要し、そのほとんどが立ち仕事で、予測不能なスケジュールのもとに成り立っているようだ。テニスコーチのCarol Benito氏は、「A Day in the Life of a Professional Tennis Coach—プロテニスコーチの1日」という題名の記事を、米ウェブサイトOlympique Designに寄稿。コーチとしての生活がどのようなものか紹介している。


■その日によって、働く時間や内容は変わる


長時間、複数の選手のコーチングをする日もあれば、短時間の日もある。日によってトレーニングの種類も変わる。日々のルーティーンは予測不能で、ルーティーンと呼べるようなもの自体がないと言えるだろう。Benito氏は選手のニーズに合わせて動くので、選手が指定する場所や時間などによって彼女のスケジュールが決まる。そのため、プライベートの予定を立てることはとても難しい。


Benito氏は、コーチ業はたやすい仕事ではないと語る。「通常の仕事の場合、1週間の労働時間は40時間ほどになるでしょう。しかし、コートで体を動かさなくてはならないコーチ業では、30~36時間でも肉体的にとてもきついのです。40時間働くコーチもいますが、かなり自己管理をしないと身体に支障が起こる可能性が高くなります」


また、選手を相手にコート上で働くことに多くの時間を費やすため、自分自身のためにワークアウトするエネルギーは残らない。これは、プライベートの時間をあまり持つことができないという問題にも繋がるだろう。他の誰かの成功のために働くということは、それだけ大変なことなのだ。


■忍耐強くなくてはならない


コーチというのは、根本的には教師に似た性質の職業だ。生徒に向き合う際には、忍耐強さと冷静さが必要とされる。その生徒がトップクラスのテニス選手であればなおさらのことだ。選手たちのエゴや怒りをコントロールする術を持つことも、コーチ業の大切な部分である。さらに同じ選手は 2人としていないため、それぞれの選手に合わせたコーチングが必要とされる。


■これまでで最も優れたコーチとは?


Benito氏の話は、一般的なテニスコーチの代弁と言えるだろう。プロ選手のコーチとなると、さらに高いレベルでの献身が必要とされる。しかし、プロテニス選手にとってコーチはとても重要な存在だから、素晴らしい選手を育てたことで名声を得たコーチたちもいる。以下は、名選手たちを育てたトップコーチ5人だ。


Tony Pickard


イギリス人コーチのPickard氏は、ステファン・エドバーグ(スウェーデン)を指導したことで知られている。エドバーグの「ウィンブルドン」優勝を支えたコーチだ。


マリアン・バイダ


バイダ氏は、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)のコーチとして知られている。2006年からジョコビッチのコーチを始め、何度か彼のコーチを離れた時期がありつつも、2018年の右肘への手術後の復活に一役買ったとしてATPの「コーチ・オブ・ザ・イヤー(最優秀コーチ賞)」を受賞している。


ニック・ボロテリー


テニス界では、多くの人間がニック・ボロテリーを最高のテニスコーチとして挙げるだろう。彼が指導してきた選手は、アンドレ・アガシ(アメリカ)、マリア・シャラポワ(ロシア)、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)、ジム・クーリエ(アメリカ)、ボリス・ベッカー(ドイツ)、モニカ・セレス(アメリカ)など。次世代選手の育成のため、ニック・ボロテリー・テニスアカデミー(現IMGアカデミー)を創設した。


トニー・ローチ


自身も1960年代から70年代にかけて活躍した選手であったローチ氏。引退後はコーチとなり、フェデラーやイワン・レンドル(アメリカ)などを指導した。


リチャード・ウイリアムズ


ウイリアムズ氏は、ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)とセレナの父でありコーチでもある。彼女たちを何度もグランドスラム優勝に導いた人物だ。


■プロテニスコーチの収入


一流のプロテニスコーチの収入については、なかなか得られるデータが少ないが、その金額は恐らく大方の予想を下回るものだろう。2010年の米紙Wall Street Journalの記事「プロスポーツ業界で最悪の仕事?」の中で、テニスコーチたちは「低賃金で長時間労働、そしてお高くとまった選手たちの相手をしなくてはならない」と主張。


2009年の米誌Slateが取り上げた「コーチ費用も含めたテニス選手が支払う途方もない金額について」の記事では、「世界ランキング150位以上の選手のコーチは、1週間で500ドルほどの稼ぎになると思います。もし選手が100位以内であれば1000ドルから2500ドル、その他に獲得賞金の10%とボーナスがプラスされるでしょう。選手のランキングが跳ね上がった際には、シーズン終わりにボーナスが支給されることがよくあります。エリート選手のコーチたちは、選手たち同様大金を稼いでいるのです」と書かれている。


10年の年月が経ち、金額については大きな変化を遂げていることだろうが、トップ選手たちのコーチが多額の収入を得ていることは明らかな反面、100位以下の選手を指導するコーチたちの収入はそこまで多くはない。コーチ業は、テニスに情熱を持てる者のみが選ぶべき職業のようだ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「BNPパリバ・オープン」での大坂なおみ(右)とジェンキンスコーチ(左)
(Photo by Kevork Djansezian/Getty Images)

ティーム、ズベレフ、チチパスが1回戦に臨む。ウィーン、バーゼル大会2日目

ティーム、ズベレフ、チチパスが1回戦に臨む。ウィーン、バーゼル大会2日目

配信日時 2019年10月22日 18:30

ティーム、ズベレフ、チチパスが1回戦に臨む。ウィーン、バーゼル大会2日目

■「ATP500 ウィーン」(オーストリア・ウィーン/10月21~27日/室内ハードコート)


現地22日、大会2日目の男子シングルス1回戦。第1シードのドミニク・ティーム(オーストリア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場の世界36位ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)と対戦する。両者の過去対戦成績はティームの0勝2敗で、2016年以来の対戦となる。

地元オーストリア勢であるティームは、同大会本戦に9度目の出場(ATP250の時も含む)。最高成績は2013年と2018年のベスト8で、今回は悲願の優勝を目指す。一方ツォンガは、同大会で2011年に優勝、2016年と2017年は準優勝を果たしている。


現在世界5位のティームと元世界5位のツォンガ。両者がどのような試合展開を見せるか注目だ。試合は日本時間23日0時30分以降に開始予定。


■「ATP500 バーゼル」(スイス・バーゼル/10月21~27日/室内ハードコート)


大会2日目の男子シングルス1回戦。第2シードの22歳アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が世界31位の21歳テイラー・フリッツ(アメリカ)と対戦する。両者の過去対戦成績はズベレフの2勝0敗。


前年同大会でベスト4のズベレフと、前年ベスト8のフリッツ。若手対決を制し、2回戦へ駒を進めるのはどちらか。試合は日本時間23日0時以降に開始予定だ。


また、第3シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)は世界42位アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)と対戦する。両者の過去対戦成績はチチパスの1勝0敗で、ハードコートでの対戦は今回が初となる。


そのほか、第4シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)、第5シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)がそれぞれ初戦に臨む。


◇   ◇   ◇


【10月22日の注目ドロー】


「ATP500 ウィーン」


男子シングルス1回戦


[1]ドミニク・ティーム(オーストリア)対 [WC]ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)


[7]ギド・ペラ(アルゼンチン)対 [Q]アルヤズ・ベデネ(スロベニア)


チョン・ヒョン(韓国)対 ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)


「ATP500 バーゼル」


男子シングルス1回戦


テイラー・フリッツ(アメリカ)対 [2]アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)


[3]ステファノス・チチパス(ギリシャ)対 アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)


[WC]マリウス・コピル(ルーマニア)対 [4]ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)


[Q]アレクセイ・ポプリン(オーストラリア)対 [5]ファビオ・フォニーニ(イタリア)


(テニスデイリー編集部)


※写真は左からティーム、ズベレフ、チチパス
(Getty Images)

マレーの復活Vに各界から祝福の声続々。「あなたは素晴らしいチャンピオン」

マレーの復活Vに各界から祝福の声続々。「あなたは素晴らしいチャンピオン」

配信日時 2019年10月22日 11:00

マレーの復活Vに各界から祝福の声続々。「あなたは素晴らしいチャンピオン」

「ATP250 アントワープ」(ベルギー・アントワープ/10月14~20日/室内ハードコート)男子シングルスで、約2年8ヵ月ぶりとなる優勝を飾った元世界1位のアンディ・マレー(イギリス)。そのマレーの素晴らしいカムバックを祝福するコメントが続々と挙がっている。

マレーは今年1月の「全豪オープン」開幕前に、股関節の怪我が治らないため、一時は今シーズン限りで引退するとも受け取られる記者会見を行ったが、その後股関節の手術に踏み切った。シングルス選手では復帰した前例のない手術だったものの、マレーは順調に回復し、8月の「ATP1000 シンシナティ」でシングルスに復帰。そして今大会の決勝でスタン・ワウリンカ(スイス)を破り、シングルス復帰後初優勝を飾った。


BBCによると決勝で敗れたワウリンカは、セレモニーで「僕を含めてテニス界は、あのオーストラリアでの記者会見の後、本当に悲しかったんだ。この決勝というレベルであなたとまた戦えるなんて、本当に素晴らしい。僕らはとてもハッピーだよ。僕は今日負けてしまって悲しいけれど、戻ってきたあなたに会えて本当に嬉しい」「あなたは素晴らしいチャンピオンで、それに値する」と、マレーの優勝を祝福している。


マレーは優勝後、トロフィーを掲げている写真を自身のTwitterに投稿。21日時点で、81,000件以上の「いいね」と2,300件以上のコメントが付いている。


またマレーの母親であるジュディ・マレーは「乾杯」と投稿。6月の「ATP500 ロンドン」でマレーのダブルス復帰戦のペアを務め、優勝を分かち合ったフェリシアーノ・ロペス(スペイン)も「あなたが成功するのを見れてとてもハッピーだ」と祝福している。


その他にも、元世界3位で現在はロジャー・フェデラー(スイス)のコーチを務めるイバン・ルビチッチ(クロアチア)や、コメディエンヌのミランダ・ハート、スコットランドの自治政府首相であるニコラ・スタージョンらも祝福するコメントをしている。


マレーは怪我で離脱していた2018年7月には839位にまでランキングを落としたが、この優勝により10月21日付けの最新ランキングで127位にまで戻した。また、来年の「全豪オープン」にも出場を予定している。


年内に復活優勝を遂げたマレーが来シーズン、更なるカムバックを果たせるか注目される。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP250 珠海」でのマレー
(Photo by VCG/VCG via Getty Images)

フェデラー 地元初戦で快勝。ウィーンではハチャノフらが2回戦進出

フェデラー 地元初戦で快勝。ウィーンではハチャノフらが2回戦進出

配信日時 2019年10月22日 12:05

フェデラー 地元初戦で快勝。ウィーンではハチャノフらが2回戦進出

■「ATP500 バーゼル」(スイス・バーゼル/10月21~27日/室内ハードコート)


現地21日、大会初日の男子シングルス1回戦。第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)が予選勝者で世界112位のペーター・ゴヨブチック(ドイツ)に6-2、6-1で勝利し、2回戦進出を決めた。

フェデラーにとってツアー1,500試合目となったこの対戦。フェデラーは5度のブレークに成功し、自身のサービスゲームでは12本のエースを記録。快勝で地元大会初戦を突破した。


なお、これでフェデラーはツアー通算1,232勝268敗、今シーズン通算48勝8敗となった。


第8シードのブノワ・ペール(フランス)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場の世界105位ヘンリー・ラクソネン(スイス)に3-6、5-7で敗れ、初戦で姿を消すこととなった。


■「ATP500 ウィーン」(オーストリア・ウィーン/10月21~27日/室内ハードコート)


大会初日の男子シングルス1回戦。第2シードの23歳カレン・ハチャノフ(ロシア)が世界35位の22歳ホベルト・ホルカシュ(ポーランド)に6-4、7-6(3)で勝利。若手対決を制したハチャノフは、2年連続の同大会2回戦進出を決めた。


第3シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)は世界75位カイル・エドマンド(イギリス)に逆転勝利。これでエドマンドに対して、ツアー本戦では1勝1敗となった。


男子ダブルス1回戦では、予選勝者のLuke Bambridge(イギリス)/マクラクラン勉(日本)がワイルドカードで出場のセバスチャン・オフナー(オーストリア)/トリスタンサミュエル・ワイスボルン(オーストリア)に6-2、6-4で勝利し、ベスト8進出。


Bambridge/マクラクラン勉は、下部大会を含めここまで出場3大会連続で初戦敗退となっていたが、連敗を止めた。


◇   ◇   ◇


【10月21日 主な試合結果】


◆「ATP500 バーゼル」


男子シングルス1回戦


〇[1]ロジャー・フェデラー(スイス)6-2、6-1 ●[Q]ペーター・ゴヨブチック(ドイツ)


〇[WC]ヘンリー・ラクソネン(スイス)6-3、7-5 ●[8]ブノワ・ペール(フランス)


〇[WC]アレックス・デミノー(オーストラリア)6-1、7-5 ●[Q]ウーゴ・デリエン(ボリビア)


「ATP500 ウィーン」


男子シングルス1回戦


〇[2]カレン・ハチャノフ(ロシア)6-4、7-6(3) ●ホベルト・ホルカシュ(ポーランド)


〇[3]マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)3-6、6-3、6-4 ●カイル・エドマンド(イギリス)


男子ダブルス1回戦


〇[Q]Luke Bambridge(イギリス)/マクラクラン勉(日本)6-2、6-4 ●[WC]セバスチャン・オフナー(オーストリア)/トリスタンサミュエル・ワイスボルン(オーストリア)


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 上海」でのフェデラー
(Photo by Lintao Zhang/Getty Images)

錦織不在も、西岡らがデ杯日本代表に選出。フランス、セルビアと激突

錦織不在も、西岡らがデ杯日本代表に選出。フランス、セルビアと激突

配信日時 2019年10月22日 11:34

錦織不在も、西岡らがデ杯日本代表に選出。フランス、セルビアと激突

21日、テニス男子国別対抗戦「デビスカップ」の決勝ラウンド(スペイン・マドリード/11月18~24日/室内ハードコート)に挑む日本代表メンバーが大会公式Twitterで発表された。

今回発表されたメンバーは以下の通り。


■日本代表メンバー
西岡良仁(日本/ミキハウス):シングルス 68位/ダブルス 273位
内山靖崇(日本/北日本物産):シングルス 87位/ダブルス 360位
ダニエル太郎(日本/エイブル):シングルス 110位/ダブルス 710位
マクラクラン勉(日本):シングルス --位/ダブルス 49位
杉田祐一(日本/三菱電機):シングルス107位/ダブルス --位


予選では綿貫陽介(日本/日清食品)が出場していたが、それに代わり杉田が代表に選ばれている。右肘の怪我のためにアジアシーズンを欠場していた錦織圭(日本/日清食品)はメンバーから外れているだけでなく、日本時間22日に自身の公式アプリで、右肘の手術を受けるため今シーズンを終えることを発表している。


杉田は「ATP250 ストックホルム」で約2年ぶりのATPツアーでのベスト4入りを果たして復調を見せている。また、内山は10月の下部大会で優勝して自身初のトップ100入りを果たしており、今回のメンバーにも期待したい。


また日本と同じグループAとなっているフランス、セルビアの代表は下記の通り。


■フランス代表メンバー
ガエル・モンフィス:シングルス 14位/ダブルス ーー位
ブノワ・ペール:シングルス 25位/ダブルス 102位
ジョーウィルフリード・ツォンガ:シングルス 36位/ダブルス 704位
ピエール ユーグ・エルベール:シングルス 66位/ダブルス 25位
ニコラ・マウ:シングルス 170位/ダブルス 4位


■セルビア代表メンバー
ノバク・ジョコビッチ:シングルス 1位/ダブルス 140位
ドゥサン・ラヨビッチ:シングルス 33位/ダブルス 111位
ビクトル・トロイツキ:シングルス 159位/ダブルス 1183位
フィリップ・クライノビッチ:シングルス 46位/ダブルス 442位
ヤンコ・ティプサレビッチ:シングルス 219位/ダブルス 187位


◆「デビスカップ」決勝ラウンドのフォーマット
最初の4日間は3ヵ国ずつ6組に分かれてのリーグ戦となり、シングルス2試合とダブルス1試合が行われる。各組で1位となった6ヵ国と、各組2位の中で最も成績の良い2ヵ国の合計8ヵ国が勝ち上がって準々決勝に進み、その先はトーナメント制となる。


(テニスデイリー編集部)


※世界ランキングはいずれも2019年10月21日時点
※写真は2月の「デビスカップ」予選ラウンドで勝利したときの日本代表チーム
(Photo by Shi Tang/Getty Images)

錦織 右肘の手術決断で今季終了。12月トレーニング開始を目指す

錦織 右肘の手術決断で今季終了。12月トレーニング開始を目指す

配信日時 2019年10月22日 06:30

錦織 右肘の手術決断で今季終了。12月トレーニング開始を目指す

「全仏オープン」から抱えていた右肘の痛みの完治を目指すため、アジアシーズンを欠場して休養を取っている錦織圭(日本/日清食品)。その錦織が、日本時間22日に自身の公式アプリで手術を行うこと、および今シーズンを終了することを発表した。

英語で綴られたメッセージには「"全仏オープン"以降、右肘の痛みに悩まされています。休息を取ろうとしましたが、休息とリハビリだけでは充分でないことがわかりました。明日、右肘から骨棘を2つ取る治療を受けます。残念ながら"ATP1000 パリ"と"デビスカップ"に出ることはできません。12月にオフシーズンのトレーニングを予定通りに開始することが目標です」と綴られている。


錦織は今年の5月下旬から開催された「全仏オープン」の後に右肘に痛みを覚え、その後は右肘にテーピングを施したり、サポーターをつけるなどしていた。


また、「ウィンブルドン」や「全米オープン」には出場したものの、前哨戦を欠場することも多く、「全米オープン」の後は「楽天ジャパンオープン」などアジアシーズンを欠場することを発表していた。


当初は今週21日から開催の「ATP500 ウィーン」(オーストリア・ウィーン/10月21~27日/室内ハードコート)での復帰を予定していたが、14日に行われた「UNIQLO LifeWear Day Tokyo」では「ちょっとまだテニスは始めていなくて。まだあんまり肘の調子が良くないので、もうちょっと時間がかかるかもしれないです」と語っていた。


休養を取ることだけでは不充分と判断し、来年に備えて今回の決断に至ったのだろう。今シーズンは「ATP250 ブリスベン」で優勝、29勝14敗の戦績で終了となった。


錦織は2017年にも右尺側手根伸筋腱の部分断裂により長期の欠場を余儀なくされた。そして、約半年後となる2018年シーズンを下部大会からスタートさせ、トップ10まで舞い戻ってきた。


シーズン最後に年間の上位8選手で競う「Nitto ATPファイナルズ」への2年連続出場が残念ながら叶わなくなった錦織だが、充分な休養とケアをし、再びトップレベルのプレーで勝利を掴む姿を期待したい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「UNIQLO LifeWear Day Tokyo」での錦織圭
(Photo by Jun Sato/WireImage)

審判も選抜から世界へ【第42回全国選抜高校テニス大会】

審判も選抜から世界へ【第42回全国選抜高校テニス大会】

配信日時 2019年10月22日 07:00

審判も選抜から世界へ【第42回全国選抜高校テニス大会】

「春一番!高校テニス選抜」の審判員指導者講習会が、今年も開催された。


今大会は、高校生審判が支えている。

そこで、全国選抜高校テニス大会実行委員会では、3年前より大会のプラチナパートナーのBNPパリバ様のご支援により、審判技術の向上の為の様々な活動を行なっている。日本テニス協会の国際審判員の指導で定期的な審判講習会を開催し、審判指導用のDVDの制作なども行ってきた。

2.jpg今年も10月20日に、今年から新たに福岡の高校生テニス部員の指導にあたる高校の先生を対象に、審判員指導者講習会を行った。

3.jpg講習会では、大会の概要、指導頂きたい内容、覚えておきたいテニスのルールの講義の後に、実際にセンターコートを使い審判員体験まで行われた。


試合になくてはならない審判。
審判の実力により、選手もラインギリギリを狙えるか否かのプレーの質にも関わってくる大切な存在。


今回初めて審判員指導者講習会に参加した(筑陽学園高等学校)斉木孝輔先生に講習会終了後、参加しての感想を聞いた。

4.jpg「ルールに関して、細かい部分をもう一度確認し、 しっかり生徒に指導する必要があると改めて感じた。ここ数年の審判教育強化の成果として、福岡県内でしっかりと審判のできる学校が増えていると思う。 テニス技術の向上にも審判技術の向上は非常に役に立つと思うし、審判技術を学ぶ事はテニスというスポーツをより深く学んでいく良い機会だと考えます」


5.jpgまた講習会で指導を担当した(柏陵高等学校)西尾孝裕先生は、「審判への参加協力校も、去年の27校から、今年は32校に増え、去年の大会で審判力向上の評価を頂けた事により、各学校で審判への意識が良い方向に変わったのだと思う。指導者の講習会は必要だし重要だ。福岡の卒業生が実際にオリンピックの審判に採用になると聞いた際に、新たに審判講習を始める時に抱いていたビジョン"審判も選抜から世界へ"が、今後、花開くことを願います」と語った。

「春一番!高校テニス選抜」では、世界の大会で活躍出来る審判員を輩出する事も目標に掲げ、今後も日本の高校生審判員育成に努めていく。


全国選抜高校テニス大会 チーフアドバイ宮崎愛伎代


※写真は審判員指導者講習会の様子(©全国選抜高校テニス大会実行委員会)

フェデラーが東京五輪への出場を明言。5度目の出場で悲願の金を目指す

フェデラーが東京五輪への出場を明言。5度目の出場で悲願の金を目指す

配信日時 2019年10月15日 07:00

フェデラーが東京五輪への出場を明言。5度目の出場で悲願の金を目指す

14日、東京・有明コロシアムでチャリティーテニスマッチ「UNIQLO LifeWear Day Tokyo」が行われ、そこでロジャー・フェデラー(スイス)が、2020年に開催される東京オリンピックに出場する予定であることを明言した。

この日行われたチャリティーマッチで、フェデラーは13年ぶりに日本でプレー。ジョン・イズナー(アメリカ)とチャリティーマッチとはいえ真剣勝負を行い、華麗なプレーで観客を魅了。フェデラーが6‐3、7‐6(3)で勝利した。


その後のオンコートインタビューで、フェデラーは「来年はオリンピックで必ず戻ってきます」とコメント。その後のインタビューでも「チームと数ヵ月話し合ってきまして、どうするかずっと検討してきました。私の考えとしては、またオリンピックに来たいという考えです」と、東京オリンピックに出場予定であることを明かした。


フェデラーはこれまでも東京オリンピックに出場するかどうか、記者会見で何度も質問されていたが、明言はせず。


9月の「全米オープン」の際も、「まだ1年先のことなので、そこでプレーするかどうかわからない」「自分の中ではチームや家族のことなど、来年のウィンブルドンの後、どうするのがスケジュール的にベストか考えようと思う」とコメントするに留まっていた。


フェデラーは2000年に初めてオリンピックに参加し、これまで4度出場。2008年の北京オリンピックでは男子ダブルスで金メダル、2012年のロンドンオリンピックでは男子シングルスで銀メダルを獲得しているが、意外にもシングルスでの金メダルは獲得していない。


現在、フェデラーはITF(国際テニス連盟)が定めているオリンピック出場資格を満たしていない。条件の一つに、前回のオリンピック以降で、テニス男子国別対抗戦「デビスカップ」へフェデラーは2回出場する必要があり、これを満たしていないからだ。しかし、オリンピックの金メダリスト、もしくはグランドスラム優勝者に与えられるITFの推薦枠があり、グランドスラムで20回優勝しているフェデラーはこれを利用するとみられる。


来年、グランドスラムの一つでロンドンで開催される「ウィンブルドン」は7月12日に閉幕。東京オリンピックのテニス競技は7月25日に開幕と、間は2週間もない。ロンドンとは異なり、気温が高く多湿な日本の夏にどれだけ適応できるかが、一つの鍵となる。


5度目の出場を明言したフェデラーが来年、東京で悲願のシングルス金メダルを獲得できるか注目だ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「UNIQLO LifeWear Day Tokyo」でのフェデラー
(Photo by Jun Sato/WireImage)

錦織 肘の完治間に合わず「ATP500 ウィーン」を欠場。最終戦出場は絶望的に

錦織 肘の完治間に合わず「ATP500 ウィーン」を欠場。最終戦出場は絶望的に

配信日時 2019年10月16日 06:30

錦織 肘の完治間に合わず「ATP500 ウィーン」を欠場。最終戦出場は絶望的に

現地15日、「ATP500 ウィーン」(オーストリア・ウィーン/10月21~27日/室内ハードコート)の大会公式サイトが、昨年の準優勝者である錦織圭(日本/日清食品)が欠場することを発表した。錦織は「全仏オープン」から抱えていた肘の痛みの完治を目指すため、アジアシーズンを欠場することを9月21日に発表しており、当初は「ATP500 ウィーン」で復帰予定だったが、間に合わず、肘の状態を優先する形となった。

大会公式サイトによると、錦織は「ウィーンに参加できず残念です」「練習コートを予約していましたが、予想よりも回復に時間がかかっています」とコメントしている。


錦織は14日に東京・有明コロシアムで行われたチャリティーマッチ「UNIQLO LifeWear Day Tokyo」でも「ちょっとまだテニスは始めていなくて。まだあんまり肘の調子が良くないので、もうちょっと時間がかかるかもしれないです」「スケジュールは全く分かっていなくて、ギリギリの厳しいラインなので。一応ウィーンとパリはありますけど、様子を見ながらですね。日に日に治りを見ながらという感じなので。今年はデビスカップも最後にあるので、そこも出たい気持ちはあるんですけど、怪我次第という感じですね」とコメント。


練習をまだ再開しておらず、この「ATP500 ウィーン」と28日開幕の「ATP1000 パリ」、そして11月18日からのテニス男子国別対抗戦「デビスカップ」決勝ラウンドについても「怪我次第」と語っており、来年に備えてシーズン残り全てを欠場する可能性があることも示唆していた。


またこの欠場により、シーズン最後に年間の上位8選手で競う「Nitto ATPファイナルズ」への2年連続出場は絶望的なものになった。


出場権を争う最終戦ランキングで錦織は、現在2,180ポイントで12位。出場圏内となる8位のマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)は2,525ポイントと、345ポイントの差がある。


ATPツアーの通常スケジュールは残り3週。今週は最大250ポイント獲得のATP250レベルの大会が3大会、来週は最大500ポイント獲得の「ATP500 ウィーン」と「ATP500 バーゼル」、そして最後は最大1000ポイント獲得の「ATP1000 パリ」となっている。


錦織は「ATP1000 パリ」で優勝すれば逆転で出場権を獲得する可能性が出てくるが、現時点で練習を再開できておらず、また「ATP1000 パリ」への出場自体が不透明であり、2年連続でのツアー最終戦出場は厳しいものとなった。


同じく15日には、「新しい声を取り入れる」ために、これまで約9年間共に歩んできたダンテ・ボッティーニとのコーチ関係を解消することを発表した錦織。来年は東京オリンピックもあり、来シーズンを万全にスタートさせるためにも、まずは肘の完治が願われる。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「UNIQLO LifeWear Day Tokyo」での錦織圭
(Photo by Jun Sato/WireImage)

ラグビーW杯日本代表を応援していた大坂なおみ、準々決勝を見て...

ラグビーW杯日本代表を応援していた大坂なおみ、準々決勝を見て...

配信日時 2019年10月21日 08:00

ラグビーW杯日本代表を応援していた大坂なおみ、準々決勝を見て...

日曜日に東京調布市の東京スタジアムで行われた、ラグビーワールドカップの準々決勝日本対南アフリカ戦は、3-26で日本が敗退し初のベスト4進出はならなかった。日本対スコットランド戦を見て「すっかりラグビーファンになった」と語っていた大坂なおみ(日本/日清食品)は、準々決勝後に自身のInstagramでリアクションした。

今月13日に行われた日本対スコットランド戦を観戦し、勝利した日本チームのプレーヤーオブザマッチ、福岡堅樹にトロフィーを渡すプレゼンターを務めた大坂。初めてワールドカップで8強に入った日本選手たちの激闘を目の当たりにして、今やラグビーの大ファンだと話し、準々決勝戦前にも選手たちへ応援メッセージを送っていた。


13日の試合の直後に大坂は、「台風の直後ということもあって、会場中がとても感情的な雰囲気に包まれました。チームの皆さんも、応援をしていた観客の皆さんも一丸となった誇り高い試合だったと思います」「選手の皆さんには、日本中の人々があなたたちを誇りに思っていますと伝えたいです。ベストを尽くして、一瞬一瞬を悔いなく楽しんでもらいたい。あなたたちならできるはず!」と熱い思いを語っていた。


日本人の母と、ハイチ系アメリカ人の父を持ち、日本とアメリカの二重国籍であった大坂は、先日日本国籍を選択し日本代表としてオリンピック出場を目指すと公言している。彼女は、ラグビーワールドカップの日本対スコットランド戦は、今まで生で観戦してきたスポーツの中でも一二を争うほど面白いものだったと語っている。「すっかりラグビーファンになったので、これからもずっと応援し続けます!もちろん、選手たち全員のサインをシャツに書いてもらいました」


「"WTAファイナルズ"に向けてトレーニングをしなければならないので、準々決勝戦は仲の良い友人たちとテレビで観戦する予定です」と続けて話した大坂。予告通りトレーニングのため滞在していたパリのホテルで、準々決勝をテレビ観戦し日本チームを応援。大坂は試合開始時に、自身のInstagramのストーリーズに観戦している様子を投稿。試合終了後にはその動画を削除し、ヒップホップ歌手Jay-Zの曲『Song Cry(歌で泣く)』のスクリーンショット画像を悲しい顔の絵文字とともにアップした。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ムトゥア マドリード・オープン」での大坂なおみ
(Photo by David S. Bustamante/Soccrates/Getty Images)


THE TENNIS DAILYへ >>>

お知らせ

2019.09.06
【新消費税率に関するお知らせ】
新消費税率10%への変更に伴い、10月1日以降の発送となる商品は新税率(10%)を適用した税込価格としております。9月20日(金)12時以降には、軽減税対象商品を除く全商品が10月1日以降の発送になりますので、すべての商品が新税率(10%)を適用した税込価格へ変更させていただきますので、ご了承ください。
2019.07.29
【映画フィギュア】フィギュアファンを驚愕させる、細部に至るまでの作りこみ!人気のスパイダーマン、バットマン、ダース・モールなど!【予約受付中!】
2019.07.05
【メモラビリア】クリスティアーノ・ロナウドやメッシなど有名選手の最新の直筆サイングッズ登場!

一覧ページへ >>>